当事者と信頼感

8月

8日

京都五山の送り火が放射性物質に対する不安により、

陸前高田市の松を使って行うのは取り止めとなりました。

過剰反応した京都人は心無いと言うのは簡単です。

当事者に取って見れば、信頼感が全くない情勢の連続で何を信用して良いのか分か

らない中で、京都市が放射性物質の検査確認を行ったにも関わらず不安を払拭でき

なかったのではないでしょうか。

風評被害はやるせないですが、これは、一連の原発関連の政府発表による風評被

害の象徴だと思います。

風評がこのような形で出てしまっている以上、厳しい状況が続きそうです。

嫌なニュース多いですね。

#ブログ

Eメール

林孝尚さんからコメント
投稿日 2011-08-08 09:48

因みに、私は大阪人です。

この投稿へのコメントはできません。

林孝尚さんからコメント
投稿日 2011-08-11 03:58

抗議を受けて一転して被災地の松を使うことになったようですね。
言われてするんやったら最初からせぇよとなります。

最初に不採用とした理由をきちんとした説明になってなかったこともありますし、後手後手になってしまいましたね保存会は。

こういうのは庇おうとは思えません。
そらしゃーないでぇ～で終了です。