意外と多い、秋の食中毒。食中毒といえば「夏」のイメージがありますが、10月ちょうど今頃の「秋」にも多いんです。 〇なぜ多い?秋の食中毒? 過ごしやすい気候になり、BBQや運動会などのイベントや行楽シーズンで屋外で飲食をする機会が増え、細菌性の食中毒に罹りやすい環境にあります。 秋が旬のフグやサンマ、山菜、キノコ類などの自然毒による食中毒が増えるのも特徴。 また、ここ数年では特に厳しい夏の暑さ。夏バテを引きずったまま、初秋の気温差で体調を崩しやすく免疫力が低下しがちであることもきっかけに・・・ 〇妊婦さんは特に気を付けましょう 妊娠中はリステリア菌などに感染しやすくなり、食中毒になると赤ちゃん...