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今年度目標としていたPCCの取得が叶いましたACCを経ずにいきなりPCCへの挑戦有料セッション時間数は500時間になろうとしていましたが必要な単位の習得も不足しており、年初から準備を始めました。認定資格を取得して以来、PCCマーカー、コアコンピテンシーを常に意識したセッションを行ってきたわけではなかったために、即ち我流だったということですが、メンターコーチングの3か月間 我流の矯正に一生懸命だった自分を思い出します。この3か月間がいかに貴重な時間だったか。そして自分の我流を矯正していくプロセスで、クライアントとのセッションがより深いものになっていくことを実感できました。コーチングは自分の在り方...
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GW後半は、コア・コンピテンシー特修ワークショップ(5時間/日×4日間)を履修しました これは、ICF(国際コーチング連盟)が定める、世界標準の倫理規定(コーチングマインド)と核となる能力水準(コーチングスキル)を学ぶものコア・コンピテンシーはコーチング(対人支援)のプロフェッショナルとして単に、倫...
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リーダの成長支援エグゼクティブコーチの小川理恵ですコーチングを行う上でクライアントの感情を捉えそこにフォーカスして、気持ちを言語化していくと展開がぐっと変わってきます考えていることを言葉に出すときよりも感情の言葉を探して、探して 口に出すだけで 自分の内側に何があるのか何を自分は感じているのか心の奥...
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リーダの成長支援エグゼクティブコーチの小川理恵です 私は、コーチングだけでなく 中小企業経営者の思いをカタチにするコンサルティングも提供しています たとえば、DX化による業務改善や、組織活性化支援などが主な支援 1年半前に独立する際、 中小企業を支援するために、確かな知見とブランディングできるも...
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リーダの成長支援エグゼクティブコーチの小川理恵ですばたばたの1月 久々の投稿ですICF資格取得に向けて、コーチング講座の再受講を行う中講師から「目的」と「目標」は何が違うの?どちらが上位概念?という問いがありました普段からしっかり意識しているわけじゃないけど「目的」が上位にあり、「目標」は、目的の下位でいくつか設定されるものだなというのはわかりましたが・・・あらためて、 「目的」は 何のために「目標」は 具体的に何をどこまでいつまでにどれだけする と考える癖をつけると いろんなことが整理されてきますさっそく、クライアント先でマネージャーが重点施策を設定する際のファシリテーションで活用 ・何のた...
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前回のブログで、経営者の決断を支援する際の心構えについてテレビドラマを観て、ハッとさせられたということを書きました正月から、「易経」(小田全宏著)を読み進めているのですがそこには次のようなことが書かれています。『決断というのは、右に進むか左に進むかということを決めることではなく、 右にいくと決めたときに心の中で左に行く道を決然と切り落とすこと』『そうすることによって、右の道における活路が開けていくのです。』『どのような結果になっても後悔しないという覚悟を決めることです。』『一番駄目なのは、右に進みながらも「本当は左に行ったほうがよかったのではないか」と心の中で思うことです。』更に、船井総研の会...
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リーダの成長支援エグゼクティブコーチの小川理恵です会社員時代には観ることがほとんどなかったNHKの朝ドラを独立してからは毎日楽しみにしている「舞い上がれ」も心情が丁寧に描かれていて好きなドラマの1つとはいえ、今朝の15分はあまりにもびっくりする展開で朝から考えさせられてしまった中小企業の経営者の決断と死ドラマでは、リーマンショック下の行き詰まりの中で社長が先行着手の決断をするその決断は一か八かの賭けに近い決断だったが・・・・それが裏目に出てしまう先行着手というようなリスクは、内部統制を重視している会社であればルールも定められ議論をしてリスクを出し尽くして、合議制で意思決定をすることがほとんどだ...
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リーダの成長支援エグゼクティブコーチの小川理恵ですコーチングもしくはカウンセリングを受けると必然的に自分自身を見つめることになる時に自分が良かれと思って行っていることが、相手ファーストでないと気がついたり過去の辛い記憶が思い起こされたりいたたまれない思いに苛まれたり自分自身を見つめることは時に痛みをともなうその時だから私はダメなんだと ついつい否定的になりがち自分を否定すると自分自身を見つめることが怖くなり、避けようとしてしまう何のために自分自身をみつめるのだろうそれは決して自己否定をするためではない自分自身の昨日より今日が今日より明日が少しでも良くなるため成長するためそして、自分自身を取り巻...
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リーダの成長支援エグゼクティブコーチの小川理恵ですあけましておめでとうございます今年の箱根駅伝は、駒大が総合優勝を飾りました駒大といえば、大八木監督ランナーに車から怒声かと思われような“激”を飛ばし鼓舞していらっしゃる姿を今年もテレビで拝見しました随分前だと思いますが、この大八木監督の記事を読んだことを思い出しました箱根常勝軍団であった駒沢大学がある時から勝てなくなり、シード校落ちになるくらい低迷した時期に大八木監督は 自分を見つめられて、自ら変わることを決心された特に学生とのコミュニケーションのあり方を徹底的に改善したという内容だったと記憶しています学生達の育ってきた環境が変わる中それまで通...
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リーダの成長支援エグゼクティブコーチの小川理恵です中小企業の支援は今日が仕事納め午前中はある中小製造企業の幹部会議のファシリテーターでした今まで現場のオペレーション中心で動いてきた中小企業幹部の皆さまとは今年初めの集合研修を皮切りに、そのフォローとしてコーチングセッションが始まりましたコーチングの“コ”の字も知らない幹部のみなさまばかり今では幹部のみなさまが、“自分が変わると相手が変わってくれる”という実感を持っていただけるようになりましたDX化も同時に進めたため、結構な現場負担がありましたがコーチングセッションでラポールを築くことができているおかげか非常に協力的に進めていただきましたコーチン...