ロサンゼルスに続き、サンフランシスコにも慰安婦像が建てられることになるなど、日本人の神経を逆なでするようなニュースが多い昨今、日々、多くの日本人が嫌韓になっていっているのではないでしょうか。 日本の植民地時代を生きた台湾のお年寄りを取材すると、「あの頃、慰安婦は軍の将軍よりも大きい家を建てて住んでいた」と言います。驚くことに「稼ぐだけ稼いで、今は被害者として賠償金でぬくぬく暮らしている。本当にずるいよ」という声も聞かれました。もちろん台湾と違い、韓国統治時代は終戦に近づいていた頃でもあり、状況は変わっている可能性があります。また、日本の貧しい家の娘のように、斡旋屋に騙されて連れていかれたという...