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投稿日 2023-10-30 00:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
29日、素粒子〈ニュートリノ〉を高感度で捉える次世代観測施設「ハイパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)で、検出器を設置する地下空洞の工事が一部完了し、報道関係者に公開されteimasu。2027年の実験開始を目指しており、物質の寿命や起源の解明につながる成果などが期待されています。「ハイパーカミオカン...
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投稿日 2021-04-22 12:25
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理化学研究所や京都大、米航空宇宙局(NASA)などの日米研究チームは、超新星爆発の残骸「カシオペヤ座A」をチャンドラX線天文衛星で観測した成果を21日付の英科学誌『ネイチャー(電子版)』に発表しています。研究成果では「超新星爆発は素粒子のニュートリノによる加熱が引き金になるという有力な理論の証拠を、初めて観測でつかんだ」としています。 質量が太陽の10倍以上ある恒星では、内部で次第に重い元素の合成が進んで鉄の中核が生じ、最終的に重力でつぶれて原始的な中性子星ができます。有力な理論では、この中性子星に向かって周囲の物質が一気に密集した後、反動で跳ね返って衝撃波が外側へ向かい、超新星爆発を起こしま...
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投稿日 2019-08-30 14:48
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東京大宇宙線研究所などが計画する次世代のニュートリノ観測装置
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投稿日 2019-08-22 06:02
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文部科学省は21日までに、素粒子ニュートリノの観測を通じて宇宙の謎に迫る次世代観測装置「ハイパーカミオカンデ」を岐阜県飛騨市に建設する方針を固めた。建設費用(670億円)の一部を来年度予算の概算要求に盛り込みます。ニュートリノ研究では、カミオカンデによる観測で02年に<小柴昌俊>東大特別栄誉教授が、...
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投稿日 2018-09-09 23:19
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東京大宇宙線研究所は9日、岐阜県飛騨市のニュートリノ観測施設「スーパーカミオカンデ」のタンク内部を報道公開しています。タンクは直径39メートル、高さ41メートル。内部には素粒子ニュートリノをとらえる「光電子増倍管」約1万1100本が配置され、金色に輝いています。同研究所は、宇宙初期から起きていた超新...