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"#カマキリ目"の検索結果
  • ファルコン昆虫記(898)【オオカマキリ】(8)

    23日から気温が急激に下がり、ここ二三日は12月中旬の寒さになっていますが、元気なカマキリ目カマキリ科の【オオカマキリ】が、網戸で日向ぼっこをしていました。「カマキリ」は、オスで脱皮7回で成虫、メスで8回で成虫になります。最後の脱皮でようやく羽が現れますが、最後の脱皮は「羽化」といいます。「ふ化」してから、幼虫を経て成虫になるまで84~88日態度かかるようです。梅雨明け頃には、成虫になり、夏を過ごし初秋(9月)に産卵します。産卵は10月までずれ込むこともあります。産卵後の10月~11月 から初冬まで余生を過ごすことになりますが、この時期エサとなる小昆虫も少ないと思います。といっても「カマキリ」...
  • ファルコン昆虫記(896)茶褐色の【オオカマキリ】(7)

    朝夕は気温も低いのですが、神戸ではまだ昼間は30度近くの気温のある昨今です。日向ぼっこをするようにカマキリ目カマキリ科の【オオカマキリ】が網戸に止まっていました。【オオカマキリ】とはその名の通り大きなカマキリです。 体長は10センチ近くあり、南に住んでいる個体ほど体が大きい傾向にあるようです。 日本には、この【オオカマキリ】、「コカマキリ」、「ウスバカマキリ」、「ヒナカマキリ」、「ヒメカマキリ」の7種が生息していますが、【オオカマキリ】は、カマキリの中では最も大きく戦闘力も高い種です。【オオカマキリ】には緑色の個体と茶褐色の個体がおり、脱皮のタイミングで周囲の環境に合わせて保護色に変わると言わ...
  • ファルコン昆虫記(892)【オオカマキリ】(6)

    朝夕少し涼しくなってきました。元気に飛んでいた蝶たちも姿を見る機会がなくなり、小さな昆虫たちの活動も少なくなるこの時期ですが、一獲千金を狙うカマキリ目カマキリ科【オオカマキリ】を見つけました。【オオカマキリ】とはその名の通り大きなカマキリです。 体長は10センチ近くあり、南に住んでいる個体ほど体が大きい傾向にあるようです。 日本には、「コカマキリ」 など生息しているカマキリの中では最も大きく戦闘力も高い種です。【オオカマキリ】には緑色の個体と茶色の個体がおり、脱皮のタイミングで周囲の環境に合わせて保護色に変わると言われています。獰猛な肉食昆虫であり、生きた昆虫を前足の鎌で捉えて食べてしまいます...
  • ファルコン昆虫記(834)網戸に止まる(39)【オオカマキリ】(5)の幼体

    体長5センチばかりのかわいらしい【オオカマキリ】の幼体が網戸にいました。表側から撮影したいところですが、網戸を動かしますと逃げますので、裏側からの撮影ですが、小さいながらも、【オオカマキリ】の風格を感じさせてくれます。逆三角形の顔、常にこちらを睨んでいるかのような複眼、鋭いトゲの並んだ鎌状の前脚が特徴的。前脚を折りたたんだ状態で待ち伏せし、小型の昆虫や小動物を捕え、その顎で捕食します。動いている獲物しか狙わず、生きた餌を与える必要がありますので飼育は難しく、捕食する前にゆらゆらと身体を揺らすのは獲物との距離を測るためだったり、風に揺れる植物と同じように揺れることで、その存在を相手に認識させにく...
  • ファルコン昆虫記(795)<カマキリ>の二令幼虫

    メスの<カマキリ>がが産卵する<卵鞘>の中には、数百個の卵が産み落とされ、一匹のメスは生涯に数個の<卵鞘>を産卵します。卵は<卵鞘>のなかで多数の気泡に包まれ、外部からの衝撃や温度の変化に対応しています。卵から孵化した幼虫は薄い皮をかぶった<前幼虫>という形態で、脚や触角は全て薄皮の内側にたたまれて...
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