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以前にもブログルにアップしたことがありますがこの建物は 昭和初期に建てられた銀行の支店でした 当時は現在のようにプラスティックや化成品、石膏ボードなど 全てナイナイ尽くしの時代です 石工や大工、造作の全てが手わざで行なわれた時代です この保存された建物は「郷土資料館」の一画にあり 内部は自由に見学が...
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地元、郷土資料館の新館は既に失われた旧市役所の デザインを模して建てられました 最近、本の復刻版も沢山出ますが、建物も壊したものを 外観だけでも復元する傾向にあります 時代の重厚感はありませんが、それなりの様式は感じられます...
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知り合いの家の屋敷は手入れの行き届いた庭がある その庭の中に同家の墓が建っていた 刻字を良く見ると変っている 名字は「池田氏」 どうも石屋が字を刻んだ時に間違ったようだ 多分和尚さんが書いた崩し字「池」の文字をこの画像のように彫ったようだ 遠目には一見間違いは分からない 年号は「文化二年戌」(186...
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蔵の内部を利用したレストラン・カフェはこの季節には 利用者が殆んどいません 入口には桐に蒔絵を施した「手あぶり」があり、外の椅子の 上の細長い窓から室内の席に座すると庭の光景を切り取って 見ることが出来ます...
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投稿日 2007-12-17 23:37
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birdy
●おのひきだし のブログラー、うららさんの展覧会に行ってきました。 忙しくてなかなか行けなくて、やっと最終日の、それも終わる寸前に。 渋い!って感じです。 タイトル「なごみの風」そのもの。 なんか忘れていたものがそこにありました。 写真や詳しいことは●おのひきだし をみてくださいね。...
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旧家の庭園の一角には「蔵」があります この「蔵」を使ってパンを焼き、レストラン・カフェが 開いています 暖かな季節には戸外でもお茶が出来ます...
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投稿日 2007-12-15 20:30
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birdy
顔見世の次の日、花見小路から建仁寺 へ。 臨済宗のお寺です。 まだ紅葉が残っていて綺麗でしたよ。 でも驚いたのは法堂の天井画。 天井一面に双竜が!!! 建仁寺開創800年を記念して、小泉淳作氏によってかかれたものです。 11.4×15.7メートルの大作、畳108枚分だそうです。(^_-)-☆ 20...
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雪囲いをした庭園の池に緋鯉が悠然と泳いでいます これ以上水温が下がると、深い場所で来春までジーっと 身を潜めているでしょう...
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日本には数多くの温泉があります この山の麓には数箇所の温泉郷があり、鄙びた雰囲気の宿が あちらこちらに並んでいます 昨日のお寺の隣りに公衆の温泉があり、向かって左側から 渡り廊下が存在しています 入浴料は大人¥150 透明なお湯が湧き出て掛け流しでカランはありません 少しぬるめですが、ノンビリと浸か...
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応接室から次の間は板張りとなり、現在は受付が設置されています これから奥の部屋部屋は今回撮影しませんでした 機会があったら、全て取材して見ます...