医療×マネジメント 皆様、元々すごいです!プロとして自信を持つには?

医療×マネジメント 皆様、元々...
医療現場では実に様々な職種の方が従事されています。
それぞれに専門的なトレーニングを受けて、多くの方が国家資格を持っています。
その資格保持者にしかできない仕事をもっています。
替えの利かないプロフェッショナルです。
 
なんですが、意外と「自分には何も特技がない」と感じている方が多いです。
本当に意外です。
 
一方、趣味のコーヒーでバリスタの方をよくお話をさせていただくのですが、
この方々は例外なく、コーヒーのプロであることに誇りを持っています。
バリスタに国家試験はなく、技術や流儀もさまざまですが、ほぼ例外なく、バリスタを楽しんで誇りをもって働いています。
バリスタさんは、バリスタであるというだけは、そんなに稼げる仕事ではないですから(失礼しました💦)
好きでないとやってられない、ということもあるのかもしれませんが、
私はあるもう一つのことに原因があるのではないかと思っています。
 
バリスタさんって、そこでコーヒーを飲む顧客からすごい尊敬を集めてるんですよね。人気のあるバリスタさんだと、そのバリスタさんのコーヒーを飲むために、あるいは話をするためだけに、お客さんがやってきます。
つまり、仕事をしている間中、アクノレッジメント(承認)を受けているのです。
 
一方医療従事者の仕事はかなり限られた空間で完結しています。患者さん、時々やってくる業者、あとは職場の方々です。
周囲がすべて医療プロフェショナルである職場の中で、アクノレッジメント(承認)が得られる機会が少なすぎるのではないか、と思います。
 
もし、医療従事者の方で、自分には何もない、と思っていらっしゃる方がいれば、
ご友人、お知り合いの方にに自分の仕事をどう思うか聞いてみてください。
病院以外の交流を広めてみてください。
きっと自分の価値を再認識されることと思います。
 
 
Good Time Coaching
後藤良介

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