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25年目に行動できたワタシの軌跡

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リミッターを止めるのも外すのも自分次第

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リミッターを止めるのも外すのも...
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチわきさかふみこ
です。




 



高校生の時、
器械体操部に所属していました。






経験はゼロ。
入部当時、出来る技は側転だけの私でしたが、
部員の8割が未経験者だと聞いて、
気楽な気持ちで入部しました。
当時、好きだったアイドルが
華麗にバック転をしているのを見て
「私もやってみたいな」と
今から思うととても軽いノリでした。


入部したのは
地元の公立高校の体操部。
そして顧問の先生は元オリンピアン。






練習はスパルタでしたが
キツく感じなかったのは
場の雰囲気が常に明るくかったのと
いつも同じ言葉を繰り返し聞いていたからだと
今になって思います。




アクロバティックな技を練習する時は
いつも出来るかどうかで緊張しました。
出来なかったら(失敗したら)
怪我をする危険と隣り合わせだからです。




失敗しても周りからは
「どんまい,どんまい」と明るく声がかかるので
「よっしゃ,もう一度」と
練習を繰り返しました。




淡々とした口調の顧問の先生の言葉はいつも
「出来るか、出来ないかではなく、
「やるか、やらないかだ」




高校生だった私は
その度に
「やるしかない」と気合を入れて練習しました。




あまり機敏な方ではない私は
一つの技の習得に時間がかかりました。
練習してもなかなか成功しない技もあり
身体はいつも青あざだらけでした。






それでも練習をやめなかったのは
一緒に目標に向かう仲間の存在と、
技が成功した時の達成感が爽快だったから。
迷った時も「やるかやらないか」の2択なので
立ち止まらないで進む事を知らないうちに
学んでいました。






毎日の「やるか、やらないか」の繰り返しは
部活動を引退した後も
心の中に残り続けました。






何をするにも
「出来るだろうか」と思うと
尻込みしたり
なかなか行動出来なくなってしまうのですが、






「やるか、やらないか。だったらやるしかない」
と決めると
途端に身体が動き出すのです。






多忙な私たちはついつい
出来ない理由を探して
周りのせいにしてしまいがちです。






でも本当は
自分の中のリミッターは
自分で止めたり外したりできることを
心の奥底ではわかっているのです。






「やるか、やらないか」
さあ、どう動きますか?

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