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1日10分 自分の時間を作った効果

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1日10分 自分の時間を作った...
史湖です。


「時間がない」
つい言ってしまう
言葉の一つではありませんか?


日々の生活は
育児、
家事、
仕事、
地域のコミュニティ、
と多岐に渡り関わります。


1日が終わる時にはグッタリしていたり、
子供の寝かしつけで自分が寝落ちしてしまい
ハッと目覚めて自己嫌悪に陥って
「何にも出来てない、時間がないなぁ」
とまたぼやいてしまう…


時間はみんなに平等に24時間あるのに
自分と周りを比べた時に
とても平等には思えない、
そんな風に感じる時がありました。


「なんだか不公平だな、」
と、思ってしまうと
頑張っている自分を正当化する代わり
周りをみんな敵に思ってしまったり、
期待通り動いてくれない家族に苛立ったり、
全てがよくない方に回り始めたのです。


やさぐれた私を見かねて
職場の先輩が声をかけてくれました。
そして私の話を黙って聴きながら
私の気持ちを整理して下さったのです。


・私はどのミッションもしっかりやりたい、
・比べる周りと私の状況は同じではない
(=違うステージで比べても比較にならない)
・自分時間を積極的に作ろうとしていない
(出来ないのを他責にしている)


図星の指摘に言葉が出ませんでした。
そして、更にこんなアドバイスがありました。
「1日10分、ひとりの時間を持つこと」
「その間は何も考えないで過ごす事」


先輩は朝起きたら一番に
自分のために美味しいお茶を淹れて飲むのが
ずっと習慣になっている事も教えてくれました。



せっかくアドバイスまでもらったのに
私はこの時、ひとりの時間を作ろうとせず、
あれこれとタスクを掛け持ちしながら
仕事、育児、家事、地域の事を
ぎりぎりの状態で回し続けたのでした。
それは私自身が選んだ事、
後悔がないと言えば嘘になりますが
自分の時間を持つ心の余裕が
全くありませんでした。


今振り返ると
私は肩肘張りすぎていたのです。


ひとりお茶を飲んだり散歩をしたら
家族や周りからサボってると思われたり
まだ余裕があると思われるのが嫌でした。
いつもギリギリ、バタバタを見せて
頑張っている事をわかってほしい、
これ以上タスクも増えないようにしたいと
予防線を張っていました。


でも
意地を張りながら生活するのは
苦しい事でした。


あれから10年以上が過ぎ
出勤後10分のひとりコーヒータイムが
今は1日の活力の源になっています。


時間がないのはみんな同じで
作る工夫をしているかどうか。
工夫ができると満足感に繋がり
その満足感は自信に変わります。
先輩が伝えたかったのは
きっとこの感覚なんだと今、思います。


あの時、先輩は
本当のメッセージに気付かない私に
きっとヤキモキしていたと思います。
先輩、ごめんなさい…


1日の中で10分の時間が作れたなら
20分、30分と時間を作れるようになります。
でも、10分の時間が作れないなら
いくら仕事の効率化を考えたとしても
行動が伴わないように思いませんか?



先ずは10分だけ
自分の時間を作ってみましょう。
家が難しければ
オフィスでも
通勤途中でも
休憩時間の一コマでも
きっと
あなただけの10分を見つけられるはず。


その10分は何もしないで
ボーッとして
充電しましょう。


この10分の積み重ねが
後々の人生にに大きく影響するなら
頑張って作ってみようとおもいませんか?

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