人間関係に困ったら実践する事
6月
18日
半世紀に渡りフルタイムで働いてきた私は、
睡眠時間や家で過ごす時間を除くと
1日の大半を職場で過ごしてきました。
多くの時間を職場で過ごすためには、
居心地良く過ごしたい。
キーになるのは人間関係だとわかっているのに
上手くいかなくてモヤモヤしたり、
孤立してしまったり、
一体、どうしたらいいの？
人間関係でトラブルに見舞われた時、
悩みながらも色々試しました。
相手の悲や否の部分を探したり。
自分の至らなかった点を振り返ったり。
第三者に相談したり。
時には問題提起して話し合いの場を設けたり。
状況が変わらない時も沢山あり
辛く重い日々を過ごしました。
孤立したくない、
みんなと楽しく過ごしたい、
ピリピリしたくない、
必死でもがいていました。
多くの場合、
時間の経過や
環境の変化で関わる人が変わり
解決に至りました。
それでも
関わる時間が長くなるほど
心の負担は重くなっていたのです。
そんなある時、
こんなアドバイスを受けました。
「相手は自分の鏡です。」
変えられない他人だと思って観るのではなく、
自分の写し鏡だと思って
相手を観察することを教えてもらったのです。
今までにない発想でした。
相手の対応は、私の態度や行動の反射の現れ。
（中には例外もあります）
起きた事象から原因を突き止める事ではなく
相手をよく観る事から自分を知り
根本的な在り方を見直していく。
藁にもすがる思いで
言われた通りに相手を観察してみると
見えてきたのは、
見ないようにしてきた自分の姿でした。
さて、
どんな自分が見えたのでしょうか？
続きは明日に。
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