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不満からの大逆転
6月
17日
子育ての不満で上位に来るのは
「どうして私ばかり」
不満の気持ち。
家事や育児を夫婦で分担する事が
定着してきた、といはいえ
ワーキングママの声を聞くと
不満の声を耳にする機会が多いのも事実です。
かつての私も
睡眠時間や仕事の時間を削って
必死で日々を生きていた時期がありました。
自分を犠牲にしている時点で
心の中には「我慢している私」が生まれます。
子供の成長と共に
様々なシーンで我慢する私も成長するので、
相手のちょっとした言動に腹がたち、
それがケンカに発展してしまって
更に自己嫌悪に陥る、を繰り返していました。
相手からいつも言われていたのは
「言ってくれないとわからない」
「〇〇がして欲しいって言えばするのに」
私の気持ちはちょっと違っていて、
「言わなくてもわかって欲しい」
「察して動いて欲しい」
だったのです。
サプライズで相手が喜ぶことを考えるように
今、私が何をしたら喜ぶのか助かるのかを
想像して黙って行動して欲しかった。
「〇〇やって」
「これお願い」
と言いたくありませんでした。
夫婦間の
「言葉で伝えて欲しい」
「言葉にしなくても察して欲しい」は
お互いに自分目線で相手に要求しています。
「やっているのに認めてもらえてない」ので
お互い不満が溜まります。
どうすれば不満から大逆転できるのでしょう？
私の場合は
「自分がして欲しい事を相手にやってみる」
事が大逆転のきっかけになりました。
頑張っているのを認めて欲しかった私、
だから、
相手が何かをしてくれたら
「ありがとう」と
認めている事を言葉で出すようにしたのです。
例え、私がして欲しい事とは違っても
先ずは「ありがとう」を言うようにしました。
これを言うようになって
少しずつ変化が出てきたのです。
それも、
良い方に変化し始めたのです。
さて、どうなる？？
続きは、また明日に。
