fumikoです。
父の4回目の命日を迎え
改めて感じるのは
時の過ぎ去るスピードが年々早まっていること。
年齢と共に
月日の経つスピードを速いと感じるのは
人が感じる自然な感覚だと最近知りました。
10歳の時に感じる1年、
20歳の時に感じる1年、
50歳の時に感じる1年、
どれも365日、同じ長さなのに
年々スピードが早くなり
去年の事すら先月の出来事のように感じるのは
自然の摂理なのです。
10歳の1年は人生の10分の1に相当します。
20歳の1年は人生の20分の1に、
そして50歳の1年は人生の50分の1に
それぞれ相当します。
同じ時間でも
今まで生きてきた時間に占める割合が
10%と2%とでは
捉え方は随分と変わってきます。
「三つ子の魂百まで」にも納得します。
3歳で感じる1年は今まで生きた時間の33%、
日々の体験が人生観に変わるのも納得できます。
今、わかっていることは
これからも年々
「あっという間の1年だったね」と思うように
なるという事。
だから
アラフィフの私
ボヤボヤしていられないんです。
「あっという間の1年だったね」と
何も出来なかった事を積み重ねていたら
あっという間に人生が終わってしまいます。
今のままで満足しているのなら
より良くするにはどうしたらいいか考える。
そして本当に今のままでいいのか
もう一度考えてみる。
今が不満で
なりたい自分や実現したい夢があるなら
1ヶ月後、1年後、5年後を想像して
たとえ5ミリでも動いてみる。
千里の道も一歩から。
そしてその千里の道のりは
年と共に感覚が変わることも忘れずに
「あっという間だったね」に惑わされず
「あった今に過ぎてしまった」を言い訳にせず
今日も一歩ずつでも歩みを進めたいものです。
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