書道にみる武道・人生観 ‐ 武田双雲の言葉から
2月
28日
少林寺拳法をずっとやってきて、いろいろ感じることがあります。そこへ下記の彼の言葉と昨日の受講が重なってきました。
1)静かな内観の時間が必要だ。一人の時間、余白が大切なんだ。
2)書道は「影」。つまり身体運動の「影」です。体を使って書いてみましょう!
余白(白)は、動かない・・・内観の時間
書(黒)は、動いた軌跡・・・実践の時間
これって陰陽の世界ですね。
自分の人生の軌跡(書)を振り返った時に、無駄に思える空白の時がどんなに大切だったか、必要だったかがわかる。
同時にこれから書く軌跡(書)を前に、どこに余白を置くと、バランスのよい描きたい書が書けるかのイメージが大切。
「道」は全てに通じる・・・ONENESSの世界。
投稿日 2011-02-28 12:26
ワオ!と言っているユーザー