還起
還暦の歳で一巡。
再び新たに起こすことにワクワクしながら、残りの人生を駆け抜けて行きたいと思います。
今年の一文字を選んで書初めを正月に始めて5−6年になるでしょうか?
でも年に1回しか筆を持たないので、全く駄目。筆が自分の身体の延長線になっていない。自転車って一度乗れたら生涯ずっと乗れるのに・・・筆はそうはいかないですね。
確か昨年は、「継」を選んだ記憶があります。
今年は、「縁」を選ぼうと思ったのですが、横から奥さんの一言アドバイスで「還起」の二文字の造語にしました。
今年で還暦で振り出しに戻る。
でもまだまだ新しいことを起こす好奇心やチャレンジ精神を忘れずにいたい。
そういう願いからこの言葉にしました。
小手先な字で拙いし、上手く書こうという気持ちが出ていて駄目。自分の字が出来ていない。それも今の自分のレベル。恥ずかしいですが、絵と同じで同じものは世界で一つしかないと開き直り、将来の反省材料として記録します。
「忙中閑あり」
書や武術稽古など趣味というか精神的な閑な時間が持てるようになりたい「還」の年です。平成最後の年。昭和ー平成ーそしてどんな年号になるのか楽しみですが、初生の赤子のように純粋に自分の好きな道を進んでみたいと思う平成最後のお正月です。
本年もよろしくお願いします。
輝禅
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