スマホで好きな味の清涼飲料水が作れます。
IoTとかAIと言うとまるでもうビジネスになるような錯覚がありますが、それは流行語大賞みたいなMarketing Buzz Wordと言うようなものですね。
実際にサービスを如何に簡易に提供できるか?
コスト、使いやすさ、継続性など色々なことを考慮することが出て来ますが、一言で言えば、Simple is the Bestでしょうか。昔、ガラケーの携帯電話時代は分厚い取扱説明書を読まないといけませんでしたが、スマホは感覚で使える。つまり、技術を使っていると意識しないでいいレベルまで操作性をシンプルかつ楽しくさせることが必要でしょう。
写真の例は、マイクロソフト本社の食堂で見つけた炭酸飲料の自販機。なんと自分の好きな味を作れるのです。ミックスを失敗すると飲めない物になりそうですが、特に子供達は面白がって自分専用の味を作って遊んでいるようです。
80年代後半、注文生産でパソコン製品の風雲児となったデル。同じものを大量生産して、安くすることより、注文生産して消費者の欲しいものを手頃な価格で届ける。見回していると紳士服などにもみられるようにアパレル業界でもスーツやワイシャツがそうなっていますね。そして、飲料!
これもある意味ではIoTソリューションが成せる業ではないでしょうか?
最先端技術である必要はない。アイデア次第で新しいビジネスを創出できる。それがIoTと手段だと思います。
ちなみにどんな清涼飲料水作ったかですって?
無難にダイエットコーラーで済ませてしまいました(笑)
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