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リーダーの5条件 :星野佳路氏

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今年初めてパソコン開けての作業をこのブログでスタート。

経営者をマネジメントと呼びますが、英語で”manage”とは「何々をさせる」という意味があります。一方、"lead"は「導く」。新しいことを起こし、継続することができるのは、マネジメント力ではなく、リーダーシップ力だと常日頃から思いますが、年を重ねるごとにその想いは強いものになっています。

星野リゾート代表としても著名な星野氏がリーダーシップについての5つの条件を上がられています。それについて、私なりの私見も加えて、2017年スタートに先駆けて自分自身の足元の見直しにしたいと思いますのでお付き合いください。

1)コミュニケーション力
言葉は単なる道具だと思います。すでにスマホなどに同時通訳できるアプリが出てきている昨今。大切なのは、「間」が読める力。それがコミュニケーション能力としては欠かせないことだと思います。星野氏が例に挙げられているユーモアセンス、機知も「間」の一つではないでしょうか。

2)把握力
これは3番目につながりますが、正しい判断、決断には正しい状況の理解、把握が不可欠。それは、よき「聞き手」であることがリーダーには欠かせない資質として大切になります。

3)決断力
決断ができる人は、責任が取れる人に他なりません。この意思決定はスピードにもつながります。

4)率直さ
「裸の自分」で勝負する。これは私が社会に出てから一貫して心かけていることです。肩書きなどにこだわらず、素直に上司や部下、お客さんや取引先などに分け隔てなく接することができるか?とても大切なことだと自分の経験からも間違いなく言えることです。

5)清貧力
「潔さ」と同じく自分自身に言い聞かせてきたことです。成功=お金を手にすることという物差しも一つあるとは思います。特に若い人々にはその位貪欲出会っても良いと思います。つまり肉食系で。でも会社組織もそうですが、個人としても大切なのは「儲け方」より「使い方」だと思います。星野さんが言われていますが、その人の「本性」が見えるのがこの部分。身の丈にあった生活。お金が急に手に入ったとしても育ちが変わるはずはありません。

そして、マネジメントとリーダーの決定的な違いは、「共感」を呼べるかどうかではないでしょうか?この人のために、この人の下で働いてみたいと思える人が真のリーダーだと思います。

自分自身を高めるためにもこうしたことを何歳になっても心がけていたいと思う年明けの今日に観たビデオだったので、書き留めて置きたいと思います。
#お金 #コミュニケーション #リーダーシップ #星野リゾート #星野佳路 #清貧

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