美術館
3月
11日
入場料が一人$23。一方、Couple年会費を支払うと$80で1年間、シアトル美術館(通称SAM)以外のシアトル市内2つの美術館含めて展示会に行けます。つまり、2人で2つ以上の展示会にいけば十分元は取れます。
しかも、Couple登録には、名前の一方をGUESTにしておけば、登録した人と一緒であれば、誰でも連れて入れる。家の場合、子供が二人いて、彼らが行きたい展示会だった場合には彼らを連れていけるので、夫婦二人の名前で登録せずに一人はGUEST登録にしました。
そして、年間会員になると税金控除対象になるとのこと。あと会場で貸出してくれる案内音声ガイド機器は無料。日本の多くは有料ですね。
こうした芸術に触れる機会とその対価は日本に比べるとずっと身近に感じます。日本も儲け主義でなく、こうした部分は幼い頃から本物に触れる機会を与えれる。また大人になっても気楽に触れれるように年間会員制含めていろいろな試みができるのではと感じた次第です。
ところで、窓口の女性が、では貴方の名前で?という質問に、子供が来るとしたら私よりカミさんと来る可能性のほうが大なので、「いや、私ではなくWifeの名前で登録お願いします。カミさんの云うことを聞いたほうが良い。」と半分ジョーク交じりでいったつもりなのに、案外間に受けて「そうね。彼女はタフならば、云うことを聞いたほうが無難ね。」・・・おいおい側に居て聞こえるじゃないか!と思い、「いやあ、彼女はSWEETだから、大丈夫。」と思わずフォロー。(冷汗!)
さて作品は・・・タヒチ時代の作品が少なくて、ちょっと期待はずれ。
ゴーギャンは、最初の10年間、株市場がクラッシュするまでは株取引のブローカーとして若き頃は働いていて、その時代にいろいろ絵の収集をしていた。そして、ブローカーを辞めてから絵の道に入ったと初めて知りました。
作品鑑賞には、作者の人生含めたプロフィールを予め勉強しておくと、理解も深まりますね。
投稿日 2012-03-12 09:49
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-03-12 20:29
ワオ!と言っているユーザー