電子政府と題名すると誤解を招きそうですね。
ここシアトルのスタートアップ会社であるDotGovという会社がYouTownというWebサービスの提供を始めました。
広報などを情報を自分の住む街単位で見れるというもの。
まずは情報提供がスタートでしょうが、公共部門の電子化サービスの拡大も時間の問題だと思います。
日本では市町村合併が相次ぎました。
交通手段の発達で、隣町が近くなった。明治時代に町、村などが合併して市になっていったと同じでしょうが、実際は政令都市になっての国の補助目当てのところも多かったのではないかと思います。
でも国自体が破綻寸前。
県や市などの運営も会社と同じ経営感覚がないとこれからは難しい時代に入っていると思います。産学協同プロジェクトといいながらも結局は民間が税金補助をあてにしているのが実情ではないかと想像します。
会社が顧客を向いてサービスを考える。
自治体は住人を向いてサービスを考える。
こうしたサービスが民間から出るのではなく、本来は自治体が民間に相見積りさせて民間へ発注という公共事業にもなる。 何も建設だけが公共事業ではないでしょう。
こうした小さな記事ですが、ヒントがあると思います。
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投稿日 2011-05-26 10:15
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-05-27 09:11
ワオ!と言っているユーザー