どこでも我が家になるもんやな? &映画「オディッセイ」
10月
18日
ジョセフ・ジュピュイスさん 26歳は、
3つの貨物用コンテーナーを繋いで、
自分で家を作ったのだ。
父親からお金を借り、
コンテーナーを運び、
1日12時間以上を費やし数ヶ月で完成し、
2, 3年住んでいた。
大学に戻る事にしたので、
お金が必要なため、
コンテーナーの家を売る決心をした。
家は、500万円で売れ、
彼は、父親にお金を返し、
そのお金で大学に戻った。
彼は、この経験を生かして
家を建てるそうだ。
”人生を経験すれば、するほど、
勉強の必要さがわかるんやな。”
全米公開映画
“The Martian”
(米国 2015年10月2日公開)
邦題:「オデッセイ」
赤い惑星の火星に取り残され
一人ぼっちとなった植物学者の
主人公が織り成す悲喜劇的な
サバイバル生活の行方!
“The Martian”
(米国 2015年10月2日公開)
邦題:「オデッセイ」
(フォックスが来年の2月5日に劇場公開を予定)
ジャンル:SF・アドベンチャー・ファンタジー
配給会社:20世紀フォックス
製作会社:ジャンル・フィルムズ、スコット・フリー・プロダクションズ他
監督:リドリー・スコット
原作:アンディ・ウィアー SF小説「火星の人」
製作:マーク・ハッファム、
サイモン・キンバーグ、
マイケル・シェイファー他
脚本:ドリュー・ゴダード
撮影:ダリウス・ウォルスキー
編集:ピエトロ・スカリア
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
美術(プロダクション・デザイナー):アーサー・マックス
俳優:マット・デイモン、
ジェシカ・チャステイン、
クリステン・ウィグ、
ジェフ・ダニエルズ、
マイケル・ペーニャ、
ケイト・マーラ、
ショーン・ビーン、
キウェテル・イジョフォー
放映時間: 2時間22分
お薦め度:★★★★(4★が満点)
(ストーリー)
火星での有人探査の最中、
嵐に巻き込まれてしまったワトニーたちは
不運が重なり、彼だけが嵐の落下物に
当たりどこだか分からない所に飛んで行ってしまう。
他の仲間たちは嵐の緊急事態を脱するため、
死亡したと推測されるワトニーを置いて
探査船を発進させ、火星を去ってしまう。
奇跡的に死を免れていたワトニーは、
たった一人で火星に取り残されしまう。
酸素は少なく、水も通信手段もなく、
食料は31日分という絶望的環境で、
植物学者としての科学の知識と不撓不屈の
根性、底抜けのユーモアを武器に、
その絶体絶命の状況からの地球帰還を目指して
4年後に次の探査船が火星にやってくるまで
生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていくと言う
過酷なサバイバル・ゲームが始まる。
(監督・俳優・製作スタッフ等)
監督は古くは「エイリアン」(1979)、
「ブレイド・ランナー」(1982)、
「テルマ&ルイーズ」(1991)、
「グラディエーター」(2000)、
それに「ハンニバル」(2001)などの
数々の傑作・名作を世に送り出した後、
暫く低迷をしていたが、
この作品で再度脚光を浴びることになった
イギリス出身の鬼才監督のリドリー・スコット、
原作はアンディ・ウィアーの
SF小説の「火星の人」、
製作は「プロメテウス」(2012)を手始めに、
ここ数年ほど監督のリドリー・スコットを
一緒に仕事をしているマーク・ハッファム、
「チャッピー」(2015)のサイモン・キンバーグ、
また「悪の法則」(2013)の
マイケル・シェイファー他が担当、
脚本はヒットTVシリーズ「LOST」や
映画の「クローバーフィールド HAKAISHA」
脚本で知られるドユー・ゴダード、
撮影は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの
ダリウス・ウォルスキー、
編集は「悪の法則」などのピエトロ・スカリア、
音楽は「イコライザー」(2014)の
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ、
美術(プロダクション・デザイン)は
「プロメテウス」や「悪の法則」で
監督と一緒に仕事をしたアーサー・マックス、
主演のワトニー役にはベン・アフレックと
共同脚本である「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で
アカデミー脚本賞を受賞した後、
数々の作品に主演し、
特に「ボーン」シリーズで
ハリウッドの超人気スターとなった
マット・デイモン、
共演にはジェシカ・チャステイン、
クリステン・ウィグ、
ジェフ・ダニエルズ、
マイケル・ペーニャ、
ケイト・マーラ、
ショーン・ビーン、
キウェテル・イジョフォーの
多彩な俳優陣が脇が固めている。
(作品評価)
• 日本でも話題を呼んだらしい
アンディ・ウィアーの傑作ハードSF小説「火星の人」を、
「エイリアン」「ブレードランナー」
SF映画の傑作を残してきた
名匠リドリー・スコット監督がマット・デイモンと
組んで映画化した注目のSF・アドベンチャー作品。
• デビュー週の興収5430万ドル(約65億円)は、
10月の公開作としては「ゼロ・グラビティ」の
約5580万ドル(約67億円)を僅かに
下回るだけの歴代2位のオープニング成績で
大ヒット発進をした後、
2週目にして大台の1億ドルを超えた。
リドリー・スコット監督にとっても
マット・デイモンにとっても歴代2位の成績で、
スコット監督の歴代オープニング興収1位は
「ハンニバル」で約5800万ドル(2001)、
マット・デイモンの
歴代1位は「ボーン・アルティメイタム」の
6930万ドル(2007)である。
• 火星にたった一人取り残された
植物学者の宇宙飛行士のサバイバルを
緻密な科学描写とともに描いており、
火星版「キャスト・アウェイ」(2000)と
いった内容だ。 極限状態の中でも
人間性を失わず、地球帰還への
希望をもってたくましく生き続ける
主人公マーク・ワトニーを
マット・デイモンが好演、
最後の救出劇のシーンには
思わず観客も「やった!」と歓声を上げてしまうほど、
作品の中に感情移入をしてしまいました。
共演者も多彩な俳優陣が脇を固めていて、
レビューのほうも軒並み絶賛となっており、
オスカー・レースのノミネートされる期待が
高まった作品と言える。
• 火星を舞台にしたり、
題材にしたりした映画は過去に
10本ほどあるが、全てことごとく興行的に
失敗に終っている。
(一番の損失を被ったのは2012年の
ディズニーのかなり酷かった「ジョン・カーター」)
しかし、今回の作品は宇宙空間を旅行する
特殊撮影もかなり上手く処理がなされており、
また火星を想起させるヨルダンのワディ・ラムでの
撮影もぴったりこの作品に合致した選択だろう。
何よりも、マット・デイモンが演じるワトニーが、
あらゆる困難にもめげず、
ユーモアを忘れずに、
希望を持って救出をひたすら待つ姿には
心を打たれる。 人間が如何にして他の惑星でも
生きていくかを描いた作品で、
凡人には到底理解不可能な
クリストファー・ノーラン監督の
「インターステラー」(2014)と違って、
地に足が着いた作品と言える。
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