****************************************************** ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ やっと今の単調な自分の生活から どうにか抜け出す方法を見つけました! http://directlink.jp/tracking/af/1292959/ceHqBPec/ ビッグイベント開催! 予定を空けておいてください。 人は人でしか磨かれない。 意識の高い人と繋がってください。 ■その言葉、最も無意味です ■「決意を新たに!」はダメな人のセリフ ■付き合う人を変えてください ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ****************************************************** 2012年2月にビバリーヒルスのホテルの バスタブで亡くなっていた、 ホイットニー・ヒューストンさんの 娘、ボビー・クリスティーナ・ブラウンさん 21歳 が、アトランタ近郊の自宅のバスタブで うつ伏せで意識不明の状態で、 夫と友人によって発見された。 原因は今のところ不明だが、 こん睡状態だそうだ。 それでは、 映画「アメリカン・スナイバー」のレビューです。 戦友からは「レジェンド」と呼ばれ、 敵からは「悪魔」と恐れられたアメリカ軍最強の 狙撃手の波乱に満ちた半生。 “American Sniper”(米国2015年1月9日 拡大公開) 邦題:「アメリカン・スナイパー」 日本劇場公開: 2015年2月21日全国でロードショウ ジャンル: バイオ・歴史ドラマ 上映時間: 2時間12分 お薦め度: ★★★ (4★が満点) 配給会社: ワーナー・ブロス 製作会社: ワーナー・ブロス、 ヴィレッジ・ロードショウ、 マルパソ・プロダクションズ他 監督: クリント・イーストウッド 原作: クリス・カイル(「ネイビー・シールズ 最強の狙撃手」原書房刊)、 スコット・マキューアン 製作: ロバート・ロレンツ、 アンドリュー・ラザー、 ブラッドリー・クーパー、 クリント・イーストウッド 脚本: ジェイソン・ホール 撮影: トム・スターン 編集: ジョエル・コックス、 ゲイリー・D・ローチ 俳優: ブラッドリー・クーパー、 シエナ・ミラー、 カイル・ガルナー、 ルーク・グライムス、 (ストーリー) テキサスの牧場で生まれ育ったクリス・カイルは、 幼い頃から父親に銃の手ほどきを受けて育った。 1998年のアメリカ大使館爆破事件を見て、 愛国心に燃えた彼は弟と一緒に海軍に志願をする。 彼の適正からアメリカ海軍の特殊部隊である ネイビーシールズに配属されることになり、 死ぬような訓練の後、 彼はイラクの戦争に赴く。 彼の研ぎ澄まされたスナイパーとしての能力は神業で、 多くの戦友の命を救う事になる。 しかし、結婚をして、子供二人に恵まれながらも、 2003年から2009年の間に 4回もイラク戦線に赴いた為に、 故郷に家族を残したまま引き金を引くこととなる。 退役したものの、 一般社会の普通の生活に馴染めず、 PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症していた。 しかし、彼はその後、 傷付いた退役軍人たちのために 役にたとうとする事で、 終に心の平穏を勝ち得たのだが、 その矢先に一人の退役軍人に殺されてしまう。 (作品評価) • 本年度のアカデミー賞の6部門にノミネートをされた 160人以上の敵を味方を守る為に射殺した 伝説のスナイパーの実話を映画化した作品で、 確かに射殺・射撃シーンは音入れも良く 臨場感に富んだ作りとなっている。 • 味方が危ない時には、 子供や女性までも撃ち殺す戦争の悲惨さや、 家族と国家への忠誠の狭間で苦しむ主人公の 生き様は胸打つものがある。 • しかし底流に流れる戦争の非情さ反戦と言う テーマを全面に出さない奥歯に物が挟まった演出なので、 1978年のアカデミー賞作品の「帰郷」や、 オリヴァー・ストーン監督のベトナム戦争3部作(「プラトーン」、 「7月4日に生まれて」、「天と地」)などと比べて、 観ていてさほどテーマ性を感じない。 • またヒロインが抱える家族から離れて、 戦場で仲間を救わなければならないと言う 人間の葛藤や苦悩も、 こちらも作品の最後の方まで抑えた演出なので、 さほど感情移入が出来なかった。 • クリント・イーストウッド監督の 米国での最高興行収入作品は 「グランド・トリノ」の約1億7千万円だが、 この作品は拡大公開2週目にして2億3千万円を突破し、 イーストウッド監督の歴代ナンバーワン作品となったが、 その要因としては 限定劇場公開時での「口コミ」が凄かったこと、 また拡大公開する時にアカデミー賞に 6部門ノミネートされたこと、 またロッテントマトなどの批評家の採点が 物凄く高かったことなどが挙げられる。 • 結論的には、お金を払って観る価値のある作品だが、 余り過大期待をして観ると少しガックリ来るかも。