ホィットニーの娘意識不明 /映画アメリカン・スナイパー
2月
1日
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やっと今の単調な自分の生活から
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ビッグイベント開催! 予定を空けておいてください。
人は人でしか磨かれない。
意識の高い人と繋がってください。
■その言葉、最も無意味です
■「決意を新たに!」はダメな人のセリフ
■付き合う人を変えてください
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2012年2月にビバリーヒルスのホテルの
バスタブで亡くなっていた、
ホイットニー・ヒューストンさんの
娘、ボビー・クリスティーナ・ブラウンさん 21歳
が、アトランタ近郊の自宅のバスタブで
うつ伏せで意識不明の状態で、
夫と友人によって発見された。
原因は今のところ不明だが、
こん睡状態だそうだ。
それでは、
映画「アメリカン・スナイバー」のレビューです。
戦友からは「レジェンド」と呼ばれ、
敵からは「悪魔」と恐れられたアメリカ軍最強の
狙撃手の波乱に満ちた半生。
“American Sniper”(米国2015年1月9日 拡大公開)
邦題:「アメリカン・スナイパー」
日本劇場公開: 2015年2月21日全国でロードショウ
ジャンル: バイオ・歴史ドラマ
上映時間: 2時間12分
お薦め度: ★★★ (4★が満点)
配給会社: ワーナー・ブロス
製作会社: ワーナー・ブロス、
ヴィレッジ・ロードショウ、
マルパソ・プロダクションズ他
監督: クリント・イーストウッド
原作: クリス・カイル(「ネイビー・シールズ 最強の狙撃手」原書房刊)、
スコット・マキューアン
製作: ロバート・ロレンツ、
アンドリュー・ラザー、
ブラッドリー・クーパー、
クリント・イーストウッド
脚本: ジェイソン・ホール
撮影: トム・スターン
編集: ジョエル・コックス、
ゲイリー・D・ローチ
俳優: ブラッドリー・クーパー、
シエナ・ミラー、
カイル・ガルナー、
ルーク・グライムス、
(ストーリー)
テキサスの牧場で生まれ育ったクリス・カイルは、
幼い頃から父親に銃の手ほどきを受けて育った。
1998年のアメリカ大使館爆破事件を見て、
愛国心に燃えた彼は弟と一緒に海軍に志願をする。
彼の適正からアメリカ海軍の特殊部隊である
ネイビーシールズに配属されることになり、
死ぬような訓練の後、
彼はイラクの戦争に赴く。
彼の研ぎ澄まされたスナイパーとしての能力は神業で、
多くの戦友の命を救う事になる。
しかし、結婚をして、子供二人に恵まれながらも、
2003年から2009年の間に
4回もイラク戦線に赴いた為に、
故郷に家族を残したまま引き金を引くこととなる。
退役したものの、
一般社会の普通の生活に馴染めず、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症していた。
しかし、彼はその後、
傷付いた退役軍人たちのために
役にたとうとする事で、
終に心の平穏を勝ち得たのだが、
その矢先に一人の退役軍人に殺されてしまう。
(作品評価)
• 本年度のアカデミー賞の6部門にノミネートをされた
160人以上の敵を味方を守る為に射殺した
伝説のスナイパーの実話を映画化した作品で、
確かに射殺・射撃シーンは音入れも良く
臨場感に富んだ作りとなっている。
• 味方が危ない時には、
子供や女性までも撃ち殺す戦争の悲惨さや、
家族と国家への忠誠の狭間で苦しむ主人公の
生き様は胸打つものがある。
• しかし底流に流れる戦争の非情さ反戦と言う
テーマを全面に出さない奥歯に物が挟まった演出なので、
1978年のアカデミー賞作品の「帰郷」や、
オリヴァー・ストーン監督のベトナム戦争3部作(「プラトーン」、
「7月4日に生まれて」、「天と地」)などと比べて、
観ていてさほどテーマ性を感じない。
• またヒロインが抱える家族から離れて、
戦場で仲間を救わなければならないと言う
人間の葛藤や苦悩も、
こちらも作品の最後の方まで抑えた演出なので、
さほど感情移入が出来なかった。
• クリント・イーストウッド監督の
米国での最高興行収入作品は
「グランド・トリノ」の約1億7千万円だが、
この作品は拡大公開2週目にして2億3千万円を突破し、
イーストウッド監督の歴代ナンバーワン作品となったが、
その要因としては
限定劇場公開時での「口コミ」が凄かったこと、
また拡大公開する時にアカデミー賞に
6部門ノミネートされたこと、
またロッテントマトなどの批評家の採点が
物凄く高かったことなどが挙げられる。
• 結論的には、お金を払って観る価値のある作品だが、
余り過大期待をして観ると少しガックリ来るかも。