★手軽に読める文庫版コミックス★
★ドフトエフスキー入門としてもコミック版はお勧め★
★Copyright : Osamu Akimoto★
ロシアの小説家 フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー1866年の代表作であり名作。タイトルは有名ですが長編かつ登場人物が複雑なのが取っつきにくいのかもしれません。講談社の学術文庫で漫画化もされており、ドストエフスキーの実存主義的な考え方を垣間見ることができる入門的にお勧め。
(かつて少年ジャンプに連載されていた 秋本治 氏の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」にも取り上げられていました。こちらも名作です。)
(内容)
鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識に怯える、惨めな自分を発見しなければならなかった。
「罪と罰(講談社まんが学術文庫)」
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