台風続きだった、ここ幡多もようやく天気が回復、綺麗な夕焼けが見えました。空気が綺麗だから、夕焼けも綺麗なのでしょうか。少し恐いほどの赤さでした。
写真は、デジカメで撮った素人写真、色合いの操作はしていません。撮影日も登録した日とは異なります。写真手前の夕焼けを映した川は、四万十川に合流する『うしろ川』です。四万十川の後ろに在るから「後川」?もし、そうなら少し可愛そうな名前ですね。
撮影場所は中村市内、卸売市場の近くです。
昼間は走り、夜は天の川を楽しむ、私の為の約2Kmの直線道路。(実は農道ですが)
今回の台風による大雨で、My Road はご覧の通り冠水しました。
皆様を中村市の赤鉄橋から、佐田の沈下橋へご案内する右岸道路もあちこちで、崖崩れを起していました。
チョット見難いですが、『とんぼ』がお判りいただけますか? 写真上は拡大写真。写真下が全景です。
ゴミの様にも見えますが、白く光っているのが『とんぼ』です。
今、ここ中村ではそこここでとんぼが群れており、車で走ると衝突してしまいます。 ごめんなさい、と言いながら走っています。
早稲が得意な四国西南端のこの地『中村』でも、今、稲刈りをする田んぼがありました。(写真左)
深く頭を垂れた稲穂を、丁寧に手で刈り取っている様子が伺えます。 さて、7月の上旬に収穫された田んぼは?! 今、どの様に成っていると思われますか? 実は、稲の切り株から又成長し、健気にも小さな穂をつけています。その穂にはこれまた小さな実(米)が入っていました。(写真右)
田んぼはこのまま放置され、痩せた米は野鳥の餌になるのかな、と自然と共存する農業を感じています。
写真には赤い花が付いているように見える物が在りますが、これは外来種のタニシの卵だそうで、害虫とのことです。
写真(上)は増水で今にも沈みそうな『佐田の沈下橋です。河口から凡そ15Km、一番川下にある一番大きな橋です。
写真(下)は増水して橋が沈んだ状態です。写真の左上四分の一ほどの部分に、波立っている所がありますが、そこが橋が沈んでいる所です。
上下の写真の右手前に大きな柳の木がありますが、その根元を見れば水位がよく判ります。 四万十川には支流を含め凡そ40の沈下橋があります。
沈下橋は土手からかなり低い所に架かっています。
これは終戦間もない頃、物資不足で大きな橋が架けられず、低く、小さな橋を架けたと言う事です。 四万十川の水量が少ない時は、水面に出て渡る事が出来ます。でも欄干はありません。大雨で水嵩が増し濁流の下に呑まれても、欄干が無ければ壊れる事もありません。
大雨が降れば晴耕雨読自然に逆らわず水が退くのを待つ、と言う自然と共存が当たり前だったのでしょう。
この写真を撮りたくて、アメリカの国立公園巡りバイクツアーに参加しました。
アリゾナ州 Rout163 沿いの、モニュメントバレーです。
バイクはレンタルで、ハーレーダビットソン エクストラグライドです。
25日にラスベガスへ入り、ハーレーダビトソン エクストラグライドをレンタル。26日から3泊4日約1,800Kmのバイクツーリングのスタート。同行の仲間は私を含め3人(上記の写真の3人で、お二人は兵庫県からの参加)+ガイドのKENJI。 ラスベガスを早朝出発、ザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園(泊)、 キャピトルリーフ国立公園、レイクパウエル、モニュメントバレー(ここが今回、私の待望の地)、メキシカンハット(泊)、 グランドキャニオン、ウイリアムズ(泊)、 熱風舞う砂漠を走りフーバーダム経由でラスベガスへ。 以上、ネバダ州(ラスベガス)発着で、ユタ州の西南部、アリゾナ州の西北部を走って、コロラド川の極一部(と言っても日本なら本州西端山口県から、北端青森県の距離)を一周する国立公園満喫コースでした。
企画案内はBANZAI TOUR 小澤KENJI氏でした。
2004/8/24〜9/01 USAへの短い旅。シアトルと国立公園ツーリング。
是非、もう一度走りたかったアメリカの広大な大地。夢が叶いました。(ささやかな夢ですね)
8月23日に中村市を出発。東京/成田からまずはシアトルへ。
シアトルでは又PSPにお世話になり、SAFECO FIELDへも行ってシアトルマリナーズのイチローを応援.。この日199本目の安打は出ましたが、期待の200本目は成りませんでした。
最後はご存知の通り、今迄の記録257安打を超え、262安打の大リーグ新記録でしたね。
8月12日 時間が自由になりましたので早速バイクツーリングを楽しみました。
8月の上旬は10泊11日の旅。中村市から淡路大橋、琵琶湖を経て日本海側を北上、青森まで。
Uターン後は、八戸を廻って東北自動車道を南下。途中、仙台で初めての七夕を見物。
東京では「福岡学芸大学附属久留米中学校」と言う長い名前の学校の同級会に出席。
さて、東名高速で帰宅、と思っていたところ何と、東名高速浜松付近を100Km/Hrで疾走中突然、HONDA GL1500が故障!。ここで止む無くリタイヤ。 このGLの総走行距離約130,000Km、先代のGLが約120,000Kmでしたから、合計250,000Km走った事になります。(地球一周約40,000Km)
7月末日で『四万十いやしの里』の支配人を辞しました。この歳になっても堪忍袋が小さくて、我侭を言って辞めさせて貰いました。
でも、中村市には永住の積りです。遠路ではありますが皆様が四万十川へお越しの折りのガイドを致したいと思っております。
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