ジャンク

現在ガレージキットを本格的に作る事にしました、久し振りに物凄い作りたいと思ってね

ちなみにアスカのガレージキットです、量産型水野です。お盆商戦が終わり昨日はつかの間の休息、けど今日は仕事だったのでまだしんどいが仕事してまた明日からちょっと休み・・・どうせなら連休が欲しいよね。まぁそんな戦死（あえて戦士ではなく戦死にした）の休息は置いておいて写真のガレージキットなんですけどいつもとは全く違う工程で作っています。実はこれジャンク扱いで購入したものなんですよ、けど造形は凄く良いしなかなか手に入らない物なのでジャンクでも購入しました。どのあたりがジャンクかと言うと・・・

・作りかけでパーツが所々粗い、処理が物凄い甘い
・パーティングラインとか残りまくり、やすり掛けもしていない
・一度塗装したのかシンナーで溶かした塗料が若干付着
・軸打ち（真鍮線を入れて補強する作業）が1つもかみ合っていない
・髪の毛のパーツが折れまくり、破片も無い
・瞬間接着剤がはみ出ている

とまぁかなり酷い状態です、初心者が最初にこれを買うとかなり後悔するんじゃないかって代物ですね。と言うか前にこれを作っていた人・・・どんな作り方をしたのかがパーツ見て考えたけど紙やすりで磨いてもいないしパーティングラインすら削っていないしよくそれで塗装しようと思った物だな・・・簡単に説明するとプラモデルみたいにそのまま組み立てちゃったんじゃ・・・って代物です。ちなみに買った状態のガレージキットに塗装なんか無謀です、離型剤べっとりついているんだから塗装何て無理ですよ。だから紙やすりで表面を磨いたり茹でたりしているんですよ、どれか1つしなかったら塗装しても塗料がフィギュアの上に乗りません。まぁ格安でジャンクで手に入れたものなので文句は言えません、とりあえず昨日から折れた髪の毛をパテで作ったりパーティングラインを削ったりヤスリで磨いたりしています。おいらは絶対に完成させるよ、すげぇ良いフィギュアだからジャンクのままにしておくのは非常に勿体ない。説明書も写真も無いけどまぁ何とかなるだろう、ネットに写真があったのでそれを参考に作っていきます。どれぐらいかかるかなぁ

と言う訳で仕事の地獄から趣味の地獄になったと言う訳だ

一気に気が楽になりましたね、しばらくはゆっくりできます。にしてもお盆が過ぎた後の職場は閑古鳥ですね、あんなに人が来ていたのに・・・まぁ夏休みもお盆も終わったからだなぁ・・・夏の終わりも近い過程と言いますかこんな風にやってます的な物はアップします、ブログのネタに困らないですね

元が本当にいいフィギュアなのでこのままにしておくのは勿体ないです、譲って頂いた人も断念して作ってくれる方に売るってスタンスだったようですのでご期待にこたえねば完成したら感動モンです

ジャンク品ですけど幸いなことにパーツは全部そろっているのが救いですね、あと海賊版じゃないかと疑いましたけど造形と匂いで本物だと確信しました。海賊版は粗悪な複製しているので造形ボロボロで材質も安価な物で粗悪なのでとりあえず塗装の段階までもっていけばこっちのもんです