金のなる猫

現在ゲームセンターで超が付くほど大人気の妖怪ウォッチ、おいらは興味はないが

子供が見たら100パーセント分かる程有名になった猫は本当に凄い、量産型水野です。「ジバニャン」って言うんだけど現在低学年向け、子供向けの「妖怪ウォッチ」と言うゲームが大人気となっており主人公のキャラクターとして鎮座しているジバニャン、妖怪です。これは本当にブームが凄くて新聞でも「第二のポケモン」と表記されるぐらい人気です、もっと早くブログのネタにしようかと思ったのですがなかなかしなかったんだけど今回は「妖怪ウォッチ」についてなぜ人気になったのかと言うのを大人の目線でご紹介したいと思います。初めは去年丁度この頃ニンテンドー3ＤＳで発売されたのが始まり、じわじわと人気になり大ヒット。この時代大ヒットってなかなか無いので大成功ともいえるゲームでした、客層は勿論子供。それから段々とグッズも人気になって行き入手が困難になる程に・・・おいらは興味が無いのであまり関心が無かったんだけど遂にゲームセンターでも「妖怪ウォッチ」のゲームが今年出ました。ゲームセンターで働いているのでこの妖怪ウォッチと言うゲームは企画書と言いますかメーカー側のコンセプトやら売り方などをまとめた紙を見た時かなり気合の入っている売り方をしていると感じました、アニメ化やいろんな物とのタイアップなどを見ていかにどう「売る」かがハッキリしていました。そして何よりも純粋に子供をターゲットとしており子供に全く新しい物を提供しています、子供には爆発的にゲームセンターのゲーム大ヒット。1台置いていましたけどあまりに人気で2台にしたぐらいですよ、ゲームセンターは黄色い悲鳴ですね最近のゲームセンターはちょっと閉鎖的でしたし「起爆剤」なるものが少なかったので「妖怪ウォッチ」と言うブランドは本当に凄い。そしてゲームセンターでは景品も出来て初めは小さいマスコットなどでしたが現在つい最近出たのが写真の大きい「ジバニャン」のぬいぐるみ。これももう凄いですよ、またしてもゲームセンターは黄色い悲鳴ですよ店員が言うんだから間違いない。本当に売り上げ凄いからね、ここまで人気なんだな・・・ってビックリしたぐらいです。妖怪ウォッチと言うブランドは多大なる影響があり去年から緻密な販売方法を考えており今年になって爆発的な売り上げを叩きだしたと言う訳です、これからどうなっていくだろうか？ここからが本題です・・・

まぁ上記のように成功していますけど個人的にはかなり際どい子供泣かせな商売だと思います、妖怪ウォッチの現状は。人気すぎてグッズが少ないのでプレミア価格だと言って通常価格の何割増しで販売したり転売目的で大人が買い占めたり、大人も子供の為に買いたいけど買えないってのもある。つまり大人が手に入れるのが難しい物が子供が手に入れられるわけがないと言う事だ、どの時代もそうだったけど時代が経つにつれこれらはかなり厳しい現状です。更にゲームはアホみたいに金を使わないといけないシステムがあったりするもんだから子供泣かせですね、簡単に言うとスマホとかのゲームでゲームが有利になる実体のない架空のアイテムなどに何円もお金を払って使うと言う行為を子供もゲームをもっと楽しみたいって欲が出ると何円も使わなくてはいけないと言う事です。親も財布泣かせですね、確かにお金を使わないである程度楽しむ事は出来ますが子供からしたら目の前のゲームに夢中になりお金を次から次へと使ってしまう・・・とまぁブームで人気っちゃ人気ですけど陰はこんな感じです、お金がないと難しいゲームと言って過言ではないですね。さて、こんな状態のブームがいつまで続くだろうか・・・程よく楽しむものだと思いますが大人もハマッて関連グッズやらゲームやら湯水のごとく使っているらしいが・・・子供には真似できないよね。とまぁこれが妖怪ウォッチの現状です、確かに人気で子供たちはゲームをするけどいかに「儲ける」カラクリがあるのかが分かったと思います。子供はゲームをするかわりに大人は大金を使わなくてはいけないのが現状です、ゲームセンターの景品だって大人がお金を出して子供が使う。欲しかったら獲れるまでとことんやる、お金の限界は親の財布次第。獲れるまでずっと続けるなんて珍しくもありません。ブームで大人気でグッズやゲームは大人気で品薄な現状、いつまで続くだろうか

ちなみに写真のぬいぐるみは何となくゲームセンターで獲れそうだったので獲りました、誰かがお金が尽きて諦めたなって感じの状態だったので300円でゲットしました。けどおいらはあんまり興味が無いので肥やしになっております、どうすっかなぁコレ。でも獲った時子供にクレクレとねだられた時は本当に日本はどうしちゃったんだろうと思う、欲しいと言う気持ちは分からなくもないが「妖怪」が子供に憑りついているからだろうね（汗）

今日は割とリアルな社会派ブログでした、ご清聴ありがとうございました