いつものトマト煮込みに、「塩麴とみそ」をプラスして、うま味&コクたっぷりのトマト煮込みにグレードアップ☆「鶏肉の塩麴みそトマト煮込み」レシピのご紹介です♪
<材料/1人分>
鶏もも肉…80g
塩麹… 6g
※本レシピでは市販マルコメ生塩糀を使用
オリーブ油…0.5g
白ワイン…5g
白菜…70g
長葱…20g
エリンギ…30g
にんにく…0.5g
オリーブ油…3g
トマト缶カット…80g
チキンブイヨン(スープベース)…20g
【A】
ケチャップ…5g
みそ…5g
塩・胡椒…0.1g
イタリアンパセリ…0.5g
<作り方>
①鶏肉は余分な皮、筋、脂肪を取り除き、 厚さが均一になるように開いて3切れに切る。バットやジッパー付き袋に入れ、塩麹を揉み込み、冷蔵庫で30分程漬け込む。
②白菜はひと口大に切る。(葉と芯の部分で分けておく)
③長葱は1cm幅の斜め切りにする。(青い部分と白い部分で分けておく)
④エリンギは横1/2に切り、縦4等分にする。
⑤にんにくは芯を除き、みじん切りにする。
⑥フライパンを温め、オリーブ油を入れ熱し、①鶏肉の皮目から焼く。焼き色がついたら裏返し、もう片面も焼く。白ワインを加え一度沸かし、蓋をして火を通す。
⑦鍋を温め、オリーブ油を入れ熱し、③長葱の白い部分、④エリンギを入れ中火で炒める。しんなりしてきたら、②白菜の芯の部分と③長葱の青い部分を加えて更に炒める。
⑧⑦に⑤にんにくを加える。香りがしっかり出たら、トマト缶を加え、弱火で酸味が飛ぶまでしっかり炒める。⑥と②白菜の葉の部分、チキンブイヨンを加え、煮立ったら10分程煮込んで「A」、塩・胡椒で味を調える。
※鍋が焦げつきやすいので、時々かき混ぜる。
⑨器に⑧を盛り、イタリアンパセリを飾って完成!
発酵食品ときのこの食物繊維のW効果で、おなかの調子を整えてくれるうれしい効果も期待できますよ✨ぜひチャレンジしてみてくださいね。
?『まごはやさしいよ』?
腸内環境をよくするために食べたい食材の頭文字を並べた「まごわやさしいよ」、皆さんご存知ですか?
『ま=豆』大豆・納豆・豆腐など。良質なたんぱく質のほかに食物繊維が豊富!
『ご=ごま』ごまに含まれる「セサミン」は腸内の善玉菌を増やす働きがあると言われています。
『わ=わかめ』わかめやもずく・ひじきなどの海藻類は水溶性食物繊維が豊富です。
『や=野菜』にんじん・ごぼう・れんこんなど食物繊維が豊富なものだけでなくバランス良く食べることが大切です。
『さ=魚』いわし・さばなどの青魚には良質な油が豊富でお腹にもいいと言われます。
『し=しいたけ』しいたけなどのキノコ類。食物繊維が豊富でいろいろな料理に取り入れやすいですね。
『い=いも』さつまいも・じゃがいも・里芋などのいも類。食物繊維が多く、保存が効くところも嬉しい食材。
『よ=ヨーグルト』ヨーグルトに含まれる乳酸菌はよい働きをする腸内細菌を増やす作用があります。