記事検索

翻訳・広告代理店Ru Communications LLC便り

https://jp.bloguru.com/RuCommunications

ブログスレッド

  • かまびすしい:意味が分かりますか?

かまびすしい:意味が分かりますか?

スレッド
かまびすしい:意味が分かります...



先日、サチさんから「ねえ、"かまびすしい”の意味、分かる?」と聞かれました。「やかましいってこと?」「あら、知ってたの?」。

とはいえ、確かに小説などで目にして知ってはいるのですが、自分でこの単語を発声したこともなければ、使ったこともありませんでした。辞書で調べてみると、平安時代から使われている形容詞ということで、ぜひ積極的に使ってみたくなります。

私は読書の際、なじみのない単語を見ると、その単語を使って自分で文章が作れるか考えてみます。漢字から意味は推測できることが多いのですが、実際に例文を作れと言われると、頭を悩ませることも少なくありません。

私が最近調べた単語で、皆さんも例文を作ってみませんか?(意味と例文は下)

①私淑【ししゅく】
(                             )


②吝嗇【りんしょく】
(                             )


③狷介【けんかい】
(                             )













ーーー意味と例文ーーーーーーーーーー
①私淑【ししゅく】
意味:直接教えを受けたわけではないが、著作などを通じて傾倒して師と仰ぐこと。
例文:私が憧れ、私淑するダンサーはJessica Coxです。
※直接その人に教わった場合は使えません。

②吝嗇【りんしょく】
意味:けち。吝嗇は「けち」と読むこともできる。
例文:私はなぜだか吝嗇になり、たかだか1000円の寄付さえ惜しく思い始めた。
※要は「けち」の代わりに使う(「けち」を賢そうに言いたい時にどうぞ笑)。

③狷介【けんかい】
意味:心が狭く、自分の考えに固執し、人の考えを素直に聞こうとしないこと(さま)。
例文:あの人は確かに成功しているけど、年を取るごとに狷介になっていくね。
※「頑固」の代わりに使える単語だが、「狷介孤高」とすると「自分の意志を固く守って妥協せず、人と交わらずに超然としているさま」という、ちょっと格好いい感じになる。








ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり