大好きな義姉さんたちとボウリング
6月初めから連日深夜11時まで残業、土曜日も仕事…という過酷な生活をしてきましたが、やっとひと段落つきました!
さて、その唯一の休みである日曜を使って、マイボールを作りました。はい、ボウリングです!
これを言うと、へえ、ボウリングが趣味だったの?と言われるのですが、そうでもなく。マイボールの入ったゴロゴロバッグを引きながら、気取ってスチュワーデス風にボウリング場に現れてみますが、実は私のスコアは80点ぐらいです。へへ。
ここでアメリカのボウリング事情について、大した内容ではないですが、書いてみます。
1)アメリカのボウリング場では、ピザとビールを楽しむ人が多い
投げる合間にピザを食べるんですからね、ボールの穴がべたべたしていることが多々ありますっ(涙)。
2)手にぴったり合うボールを探すのが一苦労
さすが多人種の国。日本だったら皆同じような体型と手の大きさなので、ボールのバラエティーはそこまで必要ないですが、アメリカのボールは穴がバラバラです。自分の手にぴったり合うボールなんて、見つかったためしがありません。
3)マイボールを持っている人が多い
上記の理由から、上手じゃなくてもマイボールを持参する人が多いです。
4)マイボールが手軽に作れる
大き目のボウリング場だったら大抵プロショップが併設されています。そこでささっと、安いのなら85ドル(8500円)で作れちゃいます。
5)マイボールの穴は大抵きつめに作られる
今回、一族郎党でマイボールを作って分かったのは、最初に削ってくれる穴は必ずきつめということです。そりゃそうですよね、最初にどっかんと削ったら後で調節できません。よって全員、再びプロショップを訪れて、さらに削ってもらうことになりました(無料)。
6)スコアの付け方知らないと言った義姉さん
席に座った瞬間、「私、付け方知らないから誰か付けて」。え?何のこと?あああああ!思い出しました!昔は手書きでした!今はコンピューターが自動で計算してくれます(義姉さん、かわいい)。
7)ボールは親指の「腹」で持つ
せっかく85ドル投資したので、プロショップの方にボウリングのコツを聞くと、ボールを親指の「先」で持ってはいけないと言われました。そうではなく穴の入り口あたりを、親指の腹で支えて、爪先はむしろ浮いてないといけないとのこと。これはやったことがありません。意外ですが、素直なニホンジンはそれに従って、癖をつけようとしていますが、今の所、スコアは逆に下がっています…(え?70代?)。
あまり興味のなかったボウリングですが、ボールと靴があったら1ゲームの使用量がわずか2ドル50セントなので、つい通っています。
いつかスコアが上がったら、こちらでご報告しますね。
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