ハルのブログ

ファヴェルジェのホテルを朝06:30に出発し、ジュネーブ空港出発のお客様を見送り、500kmドライブでやって来ました！アッペンツェルのエーベンナルプ飛びに。（ピョンちゃん撮影） 乗り慣れたエーベンナルプ行きのケーブルカーで。（ピョンちゃん撮影） 飛びは全て終了。皆様満足顔。今日は火曜日。この界隈火曜日ってレストランのお休みが多いのね。定宿ホテルも、山羊レストランも、谷間のレストランも、僕の行ってみたいレストランはことごとくお休み、ヘロ。・・最後に思いついた！昔泊まった事のある丘の上のホテル。ここ、営業していた！救われた。 野菜は極めて新鮮＆冷たい。ドレッシングも細かな注文に応じてくれた。僕はオリーブオイルとバルサミコ。（ピョンちゃん撮影） 最後の食事はアントレコート、と決めていた。・・したら全員それに。付け合わせはリゾット、ポテト、パスタから選択。焼き方レアー注文にはスイス国旗小旗付き。このステーキの質、今回の旅一番だった。 （ピョンちゃん撮影） あ～美味しかった！向こうの街はアッペンツェル中心部。食事と黄昏時間をたっぷり楽しみ、お客様の「イイ旅でした！」の言葉を戴き、ツアーコーディネーターの僕も大満足、ルン！（ピョンちゃん撮影）

未舗装悪路をローギアーで登る事20分。この孤立した「僕らだけの世界」って感じのする、ここチーズ小屋到着。ここから背後のトルネット山頂までまだ600mの標高差があるんだよ。 楽しく飛んだ「前歯」「デント・デ・ラフォン」が飛んでいる時の様に見える。 モンマンテイクオフ横の「モンマン山」ではまだまだ飛んでいるヨ。 ここの名物、キールで先ずはツアー終了の乾杯！（ピョンちゃん撮影） 戴くのはチーズフォンデュ。もちろんこのチーズはここの牧場産のチーズ。濃厚な野性的なチーズ味がたまらない！箸休めにサラダもね。パンをチーズ鍋に落としたら、その人が代金支払い、という言われもある。今日は何人もが落としたから皆で割り勘ね。 ここのオムレツも外せない。（ピョンちゃん撮影） チーズフォンデュの締めは、玉子を入れてかき混ぜて・・・これがまた美味いんだな。

アヌシー湖上空ではアクロバティックな飛行が多い。営業タンデムもバリバリにスパイラルで降りてくる。僕はおとなしく湖上遊覧を楽しむよ。 真ん中の草原がドゥーサのランディング。スパイラルで降りてくるタンデム機との間合いを見ながらアクセルオン！泊まっているファヴェルジェは一番奥の山の麓。

ファベルジェのスーパーマーケットで４人が買った、使い勝手の良い20リッターのデイパック。なんと9.99ユーロ（約1350円）！超お買い得だよ！ ドゥーサのランディングから自転車でパラを担いで何処に向かうの？ 今日のモンマン・テイクオフは、比較的すいている。しかもテイクオフディレクターまで居たよ（手前のお兄さん）。 今テイクオフして行くスープエアーのパラ、非番のタンデムパイロット。タンデムの時は見事にテイクオフして行くのに、今日はドタバタだったよ、何で？ モンマンの山をトップアウトしたら「前歯」に移動だ。建物は今晩の夕食処「チーズ小屋」 デント・デ・ラフォンを取って「前歯」に戻った。モンブランも見えているヨ、ルン。今日はトルネット攻略は止めて、アヌシー湖渡りへ。 渡っている最中。眼下の半島はDuingtの館。 湖を渡り切って「牛の背中」からデント＆前歯方面を振り向く。牛の背中、西面・東面と探るけど上昇成分がない、ヘロ。仕方がない・・ドゥーサのランディングに向かおう。

レストラン隣の教会 サラダはボリュウムいっぱい！嬉しいネ。赤ワインはこの地方のガメ種・・・いまいちだった。 メインはお肉・・・もう一押し。 本当の目的食堂「おばちゃんの食堂」が日曜日と月曜日がお休みだった。・・ので、この、もういちランク上のレストランで戴いた。 ほろ酔い、いい気分でファヴェルジェの街を歩いてホテルへ。 気持ちのいい夜だ、ルン。左が滞在ホテル、右は観光案内所。

モンランベールからアヌシー市内に湖畔の渋滞を含めて２時間ドライブ。「アヌシー湖で遊んでいるのなら、市内も観光しないとネ」と言う訳で。旧市街地運河周りを徒歩観光。（國分さん撮影） （國分さん撮影） 涼しげな運河の流れ（運河は２本ある。１本はよどんでいた）。（國分さん撮影） 観光客の多さにへきえき。・・・何かを食べなきゃ。となればアイスでしょう！（國分さん撮影） そしてビールでしょう！道行く観光客を見ながらいっぱい。何かを食べないとアヌシー市内が記憶に残らない、って訳サ。 ここ旧市街地入り口にある超人気の長蛇の出来るアイス屋。数年前に僕も空いている時に食べてみたけど？？？だったヨ。並んで食べるお店の物を食べてみたい心理は万国共通か？僕に並んで食べる根性はないな。 （國分さん撮影） どうも僕らに都市型観光は苦手みたい。１時間半で退散。

ファヴェルジェのお宿から車でランディングのあるサン・ジャン・ドラポルトまで50分。舗装山道ドライブ20分、モンランベール到着。駐車場からテイクオフまで徒歩15分。 広いテイクオフ。見えている雪山はグラン・ルーセ、かな？間にはイゼール河が流れている。 今日のコンディション、他が飛べないとなるとここはにぎやかになる。しかし強風北風がモンメリアンを回り込み南西風となってここにたどり着く。そうなると右の尾根のかぶりが出て、テイクオフ直後に不安定になる。この日も２機墜落。で、僕らは２本目を中止した。 テイクオフとランディングの間にはフランス国鉄が走っています。やって来たのはTGV（フランス版新幹線＝この辺りは在来路線を走る）(ぴょんチャン撮影) どこにでも居ます・・ランディングにショート！20m不足で枝豆畑に、ヘロ。 サン・ジャン・ドラポルトのランディングは広いよ、ルン。枝豆畑とトウモロコシ畑。そして暑い！ ランディングから500mも離れない所に、格好な池、あり。このほとりでピクニックランチ。と、泳ぎ。水溜まりを見れば泳ぎたくなる「お馬鹿さん」ふたり。まるで犬だね、ラッコだね。・・・でも気持ち良か～ぁ！泳ぎながら青い上空を見れば、まだまだパラが飛んでいるヨ。 そのお馬鹿さんふたり。

「いつもの様に」前歯であげて、デント・デ・ラフォンに行って・・・20年前はこのデント往復だって一部のエキスパートのみ可能な行動だった。今や多数のパラが往復して来る。機体性能が向上した訳だ。 デント・デ・ラフォンを取って、モンマンのテイクオフに戻る道中。アヌシー湖の上流淵がドゥーサのランディング。 ドゥーサのランディングに行くには必ずアヌシー湖上空を飛ぶ。

先ずはプランフェのテイクオフに登って来た。風、強し。で僕らはここのテイクオフは今日はなし。（國分さん撮影） プランフェのテイクオフに止まっていたスクール車。リトルクラウドのステッカーが貼ってあった。僕の車にも貼りたいな。 アヌシーのドゥーサからモンマンに上がるにはナベット（バス）が運行している。その乗車順番はパラを置いた順番で。 ドゥーサのランディング。モンマンからテイクオフするとここに降りてくる。超広大なランディング。ハングも降りて来るよ。（國分さん撮影） モンマンのテイクオフは営業タンデム＋一般飛行人でいつも大混雑。今は比較的一瞬すいている。眼下はアヌシー湖。(國分さん撮影） おやまあ！懐かしいお顔に出会った。・・・そお名古屋在住の国際山岳ガイドのエモッちゃん（写真中央）。彼は少年時代からアヌシー近くに住み、そこの学校を出ているからフランス語も流暢だ。そしてナイスガイ！今日はアヌシー湖畔モンマンからお客様とパラのタンデム飛行（お仕事）。

町の入り口には「花の町」の看板があるだけに、きれいに通りがお花で飾ってある。 ランダバート（ロータリー）もご覧の花飾り。 クルーサ市庁舎 街外れ 早朝ジョギング中に発見。こんなお店も。 早朝ジョギング中に居た「今日の猫」 早朝ジョギングはこの気温。 これはシャモニの日中、街道芸人とアジア系観光客。

シャモニに飛びに来た・・・プランプラ行きのケーブルカーが故障で動かず。シャモニ飛びは諦めた。で、「下の」プランジュに行く。 プランジュのテイクオフ。ランディングはパッシー。 プランジュのテイクオフからはモンブラン山群が素晴らしい。山って、ある程度離れて見る方がいい場合が多いね。・・・人間もか？ パッシーのランディング。ここも広くて障害物無いからストレスがない。しかし日陰が乏しいから暑い！（ピョンちゃん撮影） パッシーのランディングから、サモワンが飛べるなら飛びたい、と行ってみた。西風強くサモワン飛び断念。で、再度シャモニに「観光」で登って行った。15時、ハイカーが山から降りて来て、シャモニ銀座はにぎやかだ。僕らも夕食まで3時間半、自由行動。 モンブラン山頂を指さす、1786年8月初登頂者パルマと初登頂懸賞金を出したソシュールの銅像の前でパチリ。（初登頂者はパルマとパカーの二人） シャモニで夕食。このサラダ、とりわけ美味しかった！ルン。 メインディッシュはこの、タルタルステーキ＝生の牛肉。今や日本では食べられない？
エギュー・ド・ミディ展望台に登ったお客様２名、強風のため下山ロープウエーが運休となり、富士山よりも高い展望台で３時間以上缶詰。

サモワンのランディング側にはキャンプ場あり。欧州人の夏のバカンスはここで数週間滞在。 生活臭もいっぱい。 サモワン中心広場の野菜屋。ネギがうまそう。 7月にも夕食に行った、路地裏の地方料理屋で夕食。このワイン、この地方ワイン。美味しかったから普通に２本（７人で）呑んじゃった。 25ユーロの夕食セットメニューを注文。前菜は夏の定番スープ、ガスパッチョ（冷たいスープ） メインはステーキ。 デザートはクリーム・グリュレ。大きくて、そして美味しかった！ルン。これに別注文で珈琲を。 美味しい満足の夕食後は、サモワンの「センター」をそぞろ歩き。

左足が不自由なN沼さん、きれいに立ち上げ、懸命に足を動かし、見事にテイクオフ！これだけの運動障害ハンディキャップをお持ちでも「僕は飛ぶ！」という姿は感動もの。 サモワンで出会ったNaokoさん。ご主人のミシェルさん、18歳と15歳の息子、家族４人で３日前からパラ練習を始めた。ナオコさんは昨日（練習始めて２日目夕方）高度差1000mからの飛行。こちらのパラスクールの練習方法を見ていると、その進行具合に驚かされる。 ランディングをすると練習生を一同に集め、その場で直ぐに理論講習。日本では実技練習終了後の夕方、理論講習が多い。

レマン湖北側ハイウエーをジュネーブに向かって快走。ブドウ畑が見事。（ぴょんチャン撮影） フランスに入りました。スイスとフランスでは、高速道路と一般道表示案内板の色が、全く逆になる。フランス高速道路は青色、一般道は綠色！しばらく自分に言い聞かせながら走行が常。・・・同じにしてよ、まったく！ サモワンに到着。テイクオフでピクニックランチの後、テイクオフ！（ぴょんチャン撮影） 余裕のテイクオフ。（ぴょんチャン撮影） ここも営業タンデムが盛ん。

地元インターラーケンのパラグライダー関係の車。かっこいいよね！ 昼食はインターラーケンのビール工場で。 蔵出しの新鮮ビールは極上です！ 運転手の僕は、アルコールフリーでガマン。 アックスアルプからテイクオフ。しかしこの5分後、雨雲急接近で飛行中止に。 湖畔のホテルレストランで夕食。目当てはお魚料理。 ブリエンツ湖で捕れる小魚のフライを期待したけど無かった。何だか判らない中型川魚のフライでガマン。でも美味しかったヨ。

アミュスビュールには幾つもテイクオフがある。いずれも5～10分の歩きが入る。（ぴょんチャン撮影） ベルナオーバーランド三山がバッチリ！左からアイガー、真ん中メンヒ（現地呼び＝モンク）右はユングフラウ。 ツーン湖 ゴルフ場の手前がレン（Len)のランディング場。（ぴょんチャン撮影） ゴルフ場向こうの町はインターラーケン。その向こうの湖はブリエンツ湖。 レンのランディング場。 営業タンデムの車が大忙・フル回転でテイクオフに登って行く。 営業タンデムのセッティングは素晴らしい！テイクオフの技術も素晴らしい。

テイクオフに戻って来たよ。 氷河は更に後退してしまった。 グルンドのランディング。（ぴょんチャン撮影） グルンドのランディング。 ２本目、フィルストに登って、ランチ。これは黒パンの上にチーズと目玉焼きを乗せたもの。 ベーコンとゆで玉子のサラダ。 テンデムも高く飛べる気象条件になった、ルン！
さあ！僕らも行こうよ、モタモタしないで。

フィルストにロープウエーで登ります。切符を買うのに20分の列だった。（ピョンちゃん撮影） いつもなが思う・・・素晴らしい景色だ！と。 僕もこの景色に入れて頂戴・・・君、邪魔！の声も聞こえる・・・ フィルストのテイクオフは、山頂駅から少し下がります。（ピョンちゃん撮影） リトルクラウド社・グース仲間が居た！彼はフィンランドから来たと。（ピョンちゃん撮影） 超高級パラグライダー・・・ファントムがテイクオフ！僕のパラ２機買ってもおつりが来る。（ピョンちゃん撮影） BGD社のベースライト・・・軽々とライズアップしてテイクオフして行った。（ピョンちゃん撮影） で、僕も。背景はアイガー北壁。（ピョンちゃん撮影）

風邪、完全快復。早朝ジョギングをする気分になった、ルン！今、朝の06:20。標高の高さ順に太陽の陽が入る。気温は15℃。ここはグリンデルワルド。 あった！本物の花が。喉の薬と教えてもらって、アッペンツェルで買った薬。Echinacea ・・・ムラサキバレンギク。グリンデルワルドのホテル・アルペンホフの上の民家に。

ワセローウェン駅の駐車場が大混雑予想（日曜日＆久々の晴れ）それで電車でワセローウェンに向かった。これも新鮮で好評。 車中から見えたパラグライダー練習風景。 嬉しい、嬉しい！！飛べる。 皆様正確なテイクオフ技術で出て行く。 左下半身が不自由なN沼氏も、見事に出て行った！彼のテイクオフ方を興味津々で見ていた大勢のギャラリーから盛大な拍手が送られた。 P証取り立てのYさんも落ち着いたリバースで余裕で出て行った。 僕も（ピョンちゃん撮影） 長時間飛行が時間的に無理（移動日だから）、その中で満足飛びが出来て、ビールがうまい！

これが本物の「今日の猫」 アッペンツェル銀座通りにあるチャペル。 内部は清楚で好感度高い。 街中に貼ってあった、アッペンツェルチーズの広告。いつ見てもニヤリとさせられる味のある面々だ。 ホテルに帰る道中、牧草地を移動する牛の行列に出くわした。これはこの地方の伝統的行事。 ホーハーカッセン展望台に登ろう。 今回は残念ながらこのアンテナをグルリと回れなかった。 ホーハーカッセン展望谷

ザンクト・ガレンからアッペンツェルへの帰りは、アッペンツェル鉄道で。 僕は車を回送。（ピョンちゃん撮影） 今日のランチはアッペンツェル市内のここで。建物は典型的なアッペンツェル地方風。 アッペンツェル名物「白いソーセージ」付け合わせはマカロニのアッペンツェルチーズ焼き。このマカロニがうまい！ アッペンツェルの銀座通りは１本だけ、200mもない。 今日の猫・・・うそです・・

アッペンツェルのパラグライダースクール＆ショップ。ワイスバド駅前に昨年から建っている。 店内はスイスらしく、すっきり。 今回気がついたパラの流行は・・・道具の軽量＆コンパクト化。日本の様に馬鹿でっかく重いパラザックを担いでいる人は、少数派。もっとも以前から欧州はそうだったけど、その傾向が一段と強まっているように感じた。さらにハイクアップ用の装備で、普通に飛んでいる人も、多く見る。このスクールでは、今日もハイクアップ用の装備が一式売れた。 ザンクド・ガレンに車で40分。 世界遺産の大聖堂。18世紀に建てられたゴシック様式。 その内部の、特に天井画には目を見張る。 祭壇の細かな装飾も素晴らしい。

レジで会計。このシステム、料理の現物が見え、そして早い。クレジットカードも使える。 ビールと思って取ったのが、ノンアルコールビール・・・がっくりうなだれるS根さん。元気なぴょんチャン。 食事の後はクール市内散歩。 帰りは趣向を変えて、列車でホテルに帰ろう。ここはGossau駅。ホテルでもらった「アッペンツェルカード」で無料で乗れる。僕は車の回送運転手。・・・ジャーね、ホテルで、とお別れ。（ぴょんチャン撮影） 車内はゆったり。40分の列車旅・・・これもまた良し！（ぴょんチャン撮影） 車道とはひと味違った風景だ。（ぴょんチャン撮影） 皆様無事にご帰還。

ホテルから1時間かからない。ここはライン河を渡った、リヒテンシュタイン公国。その王様が住むヴァドーズ城。昨年まで長期の修復中だった。 これもリヒテンシュタインにある別なお城。 リヒテンシュタインからスイスに入って直ぐ、スイス陸軍の駐屯地。この門を通って、ハイジの里マイエンフェルトに行くよ。 ハイジの里で日本の若者に出会った。嬉しいネ！最近日本の若者を海外で見掛けるケースが極端に減ったから。若者頑張れ！もっと旅をしろ！ 小屋があると、ついのぞいて見たくなる、ハイジの里。向こうに止まっている車が僕らの車。 電車と併用道路をクール市内に向かう。（ぴょんチャン撮影） 今日のランチはスーパーマーケット「MIGROS]のレストラン部で。 このサラダは目方売りで100g=2.9フラン（350円）

高速道路をあえて使用しないで一般道50分ドライブで、ラインフォール（スイス側）へ。
ここに晴天の日に来たことがない。今日は傘をさしての観光だ。 水かさが、多い。 この一本橋脚には驚かされる。凄い水圧だろうに！ 雨にも負けず・・・皆さん時差ぼけ感じず、お元気です。 ここはスリの名所。今日は警察が「スリには注意をしましょう」と呼びかけている。 数年前に僕自身がやられた（布製ショルダーバッグの底を切られ、財布を抜かれた）。数週間前は中国語人が被害に遭った瞬間で慌てていた） 「おまわりさん、写真撮ってもイイ？」　「いいよ！」 今朝ご到着のひとり「ぴょんちゃん」と。このぴょんちゃんが撮った写真、これから時々拝借します。

ここ数年、チューリヒ空港近所で泊まる場合は、このホテル。空港まで無料バスもあり、車で５分。費用対効果も優れている。だんだん僕のチューリヒ空港の定宿になりつつあるホテル。受付スタッフも「ハローアゲイン」と言ってくれた。 不満なし。 そのホテルの斜め向かいにある「中華屋」
よし！体調も戻って来たし、少し沢山食べるぞ！ただし脂っこい物は避けよう、と。 少し寒いからテラス席を避けて店内に。 普段は飲まないビールを珍しく飲む気分。のど越しが気持ち良し！ チャーハン・・のつもり。 ヌードゥルワンタンスープのつもり。
だめだ～ぁ、どっちも。どちらも1/3を戴いて後は残した。不味いんだもん。・・・思えば数年前もここで食べたが、美味しかった記憶がない・・・・学習しない僕、ヘロ。

これ、道路のロータリー（現地ではRoundabout　と言われる）に突然現れる。場所はチューリヒ空港（Kloten)郊外。さすが空港の町だ。数年前もこれをここに書いた。今回もギョッとした。

原料のEchinacea を辞書で引いてみたら・・・ムラサキバレンギク　と出て来た。服用した結果、結構即効的に効き始めた。こりゃいいぞ！一日２錠まで12時間置きに服用。40錠で20.6スイスフラン＝約2500円。
・・・僕の風邪？・・・お陰様でほぼ快復、80%。ホテルの階段を登るのに息切れしなくなった、身体を動かす意欲も出て来た。

欧州でレンタカーを借りると、だいたいこの駐車用グッズが入っている。最近ようやくこの使い方が判って来た。・・・正確かどうかはしらんけど。 この標識のある所に駐車する際、この青い駐車時間グッズを設置して行けば無料駐車が可能。ただし何分？何時間駐車して良いかは僕には現在不明。長時間（１時間以上）駐車には駄目そう。 表示する時間は車を離れる時間であって、駐車終了予定時間ではない。この様にダッシュボードに置いておく。

ホテル下のシュウェンデ駅(無人駅)を通過するアッペンツェル鉄道の列車も、乗客がらがらです。 ホテル前にやって来た子牛くん達。雨なんか平気、って顔をして僕に近づいて来る。餌も塩も持っていないのに。やっぱり子牛は好奇心旺盛。・・って事は僕も子牛並み？・・そりゃそうだ、うし年ですから。 このホテルの外来者レストランは月曜日火曜日お休みです。 テラスも雨に濡れている・・
しっとりとした落ち着いた一日です。

朝食後、ライン仲間にこの写真「日本は迷走台風５号で大変だって、こっちの今朝はこれだぁ！どうだぁ！」って送ったら、この景色の経験者達から涎声が返って来た。 そおです、そおです僕は只今風邪の養生中。じっとガマンして貝になっています。耐えます。例え頭上にこんなにも沢山パラが飛んでいても・・・ホテルの部屋から大きく見えちゃう。ベッドに厚着をして布団を掛けて目をつむり首まで布団を引き揚げ横になり・・・ガマン・・・限界は15時半までだった。 スクール生も飛んでいる。 ホーハーカッセン展望台アンテナは、今日は遠慮。 ランディングすると随分汗をかいていた。そりゃそうだ普段より薄手羽毛服とTシャツ１枚多いもん。さっと畳んで、ホテルに３分で戻り、熱目のシャワー！その後冷水シャワー、気持ちエエ！ 月曜日だと言うのに、この人。昨日は北フェーンで飛べていないから、飛べる今日が貴重なのだナ。70人以上が飛んでいたのでは？

ツール・ド・マッターホルンで通過する予定だった谷に車で入ってみた。ぱっとしない谷だった。やなぎ蘭が満開。 体力温存で最も疲れない道で行こうと思ったが、結局一番疲れる道を選んでしまった。フルカ峠越え、シュウィーツからも山道の間道田舎道をドライブして、アッペンツェルへ。一般道200kmのドライブ。
フルカ峠登り口、ローヌ河源流ローヌ氷河。随分氷河、後退してしまったなぁ。 フルカ峠をローヌ河から登っています。北フェーンが吹いていて寒い！ 途中の？？？町。

ベッドから窓の外を見れば・・・ 奧に小さくマッターホルンが。右の大きな雪山はダンブランシュ、かな？ 吹き上げてくる風が強い。寒くてこの椅子でホットチョコレートは飲めなかった。 翌朝(2017年8月6日）朝6時前にマッターホルンに陽が入った！

う～ん、素晴らしいアルプスの眺めじゃわい！これらの稜線をかすめながら飛んでみたいな。 今日はぶっ飛びで充分。 風向きが怪しい。僕の想定と違う・・・ならば地形の複雑なロープウエー駅近くに降ろさず、多少の歩きを覚悟して村はずれの広い方に降ろそう。どれがワイスホルン？チナールホルン？ ケーブル乗り場駐車場で。この辺りの観光客車、ベルギーナンバーが目立つ。このチナールはスイスのフランス語圏だからね。ベルギーもフランス語使うよね。旅がしやすいのネ。 今日のお宿はツール・ド・マッターホルンの道中に泊まる予定のSt-Luk 村の上にある、アウトドアセンターみたいな宿泊機関。そのSt--Lukに行く道中の道。この辺りはヴァリス地方、特徴で穀物蔵には「ネズミ返し」が用いられている。 平らな石が「ネズミ返し」 このフニクラで宿泊所まで登って来た。宿泊客は無料。 これがお宿。大きな食堂を併設している・・・宿泊はごく一部。夕食は今回の旅で一番不味かった、体調不良もあって野菜サラダだけ食べた。朝食は山小屋の方がまだまし。ヘロ。

去年（2016年ほぼ同じ時期）このホテルで終了し、少しの行程を残してお仕事のチューリヒ空港に向かった。このホテルに車を３日間置く約束ももらったけど、体調不良で断念だぁ！ 08:47発のこのポストバスでモイリー湖まで行くはずだった。 歩かないなら久々にチナール谷をドライブしてみよう、とホテルを出発したものの・・・ありゃ～見ちゃあいけない物見ちゃった。今日は休養日なのだよ。 心を静めるためにチナール村を通り過ぎ、村はずれまでやって来た、けど、いけません、そこにも広大なランディング場が・・ 13:30発のケーブルカーに収まってしまった。この地形からして午後はあんなり良くない風が入るかな？案の定パラ人はアクロ系1名地元民１名の３人だけ。 山頂ケーブルカー駅でオシッコをしている間に、アクロの兄ちゃんは出て行った。アクロの連中は素早いよね！ 地元のおじさんは少し離れた足元の良い傾斜の緩い方にセッティング。風は強めサイド、または無風。こうなるとテクニックと決断力が要求される。 無風で動いて結構走った！飛んだ。おじさんは立ち上げたけど失敗。

若干の傾斜地。ヴァレー風が強くなると、大体ショートする。この人も・・・・ チャペルの内部。初めて中に入ってみた。ここでネットつないでパソコンたたいたら、ひんしゅくだろうな・・・涼しくて気持ちいいいんだもん。思考の集中も出来そう。

ヴェルヴィエ、リュイネットのテイクオフ。
ロープウエーを降りて、テイクオフに降りて行く時、数人のパラフライヤーが取りやめてロープウエー山頂駅に戻って来た。多分彼らの範囲を超えた風なのだろう。・・・・でも来てみればタンデムも準備中・・・僕も。 いたよ！いたよ・・・ウオーターメロン。挨拶しちゃった。向こうも嬉しそうに仲間と一緒に反応のしくれたヨ、ルン。 ウオーターメロン君は練習生レベルだった。いつものヴェルヴィエの風景だ、懐かしい。 リュイネットのテイクオフに振り返れば、こんな風景。去年は右のモンフォー、ピョンちゃんと取りに行ったけど今日はその元気なし。ぶっ飛びで満足さァ。 雲がなければ、４千m級のグランコンバンが大きく見えるのだが・・・・ 足元地上まで700mはある。ここは高度差が出て、楽しい。 ヴェルヴィエの街は、山の中腹にある。7月20日過ぎ毎年開催される「ヴェルヴィエ・クラッシック・コンサート」は有名だ。・・・この近辺ではモントルー・ジャズ・フェスティバルも有名だね。 さて、どっちに降ろす？奧の広い方？ロープウエー駅に近いチャペルわき？もちろん今日は奧の広いところに「回収用自転車」を配置していないから「チャペル」です。「チャペル」は２個の光る屋根の左側、草刈り終わって色の変わったところ。ゆったりと風景を楽しみながら飛んいるよ。風？全く問題なし。僕の風邪は問題。

ヴィルヌーブのテイクオフ図。 ヴィルヌーブのランディング図。 イントラが歌を歌いながら最初に降りて来た。この後彼は無線誘導に入る。
で、僕？テイクオフに上がるナベット（バス）がなく、指をくわえて見上げている内に、強風になり終了、チャンッチャン。ヘロ。

ヴィルヌーブ銀座から見上げればテイクオフが見える。 今夜のお泊まりはここ。 １階が中華レストラン。シャワーを浴びた後、食べに降りた。 費用対効果、よし！ アーチの向こうは国道とレマン湖畔へ。 風邪っぴきの僕の喉に、この中華スープ、良かった。味も良し！ ラーメン系が欲しかったけど無くて・・・海老焼きそば・・・麺がいまいち。麺は半分残した。

ホテル・クリマの食堂。今朝朝食を戴いたらチューリヒ空港に移動。 あっ！あそこだ！の声が聞こえて来る。・・・そおあそこ。僕のスイスの我が家。ここでランチ。チューリヒ空港への高速道路から１時間半ロスするつもりなら、ここのランチに有り付ける！ オーナーシェフのマイケル、女将のレギュラ、ウエイターのバーバラとメラニン、女性コックの？？、僕らの訪問に笑顔で驚き、握手攻め。それもそのはずお客様二人ともここの宿泊経験者。
このステーキがうまいんだな！ルン。1/3食べちゃった。風邪気味だからあまり食欲ないけど、お肉は全部お腹に収まった。パスタは・・・ チューリヒ空港発18:30パリ（シャルル・ド・ゴール空港）乗換で羽田空港着明日18:20。・・・お二人さん、毎度ご利用誠にありがとうございます！
僕の乗換空港として嫌いなパリを選んだ理由は、パラ飛行ツアーじゃないから、仮にロストバゲッジに遭っても、そう大きなダメージがないから。パラ飛行では絶対にパリは使わない空港の一つです！！

僕も空中待機していてノンちゃんを追いかけます。 上げが無いので、15分でランディングへ。 ホテル・クリマの夕食はパイロットが撮ってくれた写真・動画を見て盛り上がった。 サッパリドレッシングで。 コンソメスープは良し、がこの白いもは水団？僕は食べなかった、ヘロ。 小エビの塩フリバター焼き。レモンしっかりかけて・・うまい！ デザートも良し！

正午前、旧市街地に日本人団体客が現れた。今年新たに気づいたアジア人＆日本人の特徴・・・それはツバ広帽子を被るか、被らないかだ。韓国人は若い女性が多いからキャップ派、日本人中国人大湾人はこのつば広帽子。さらに中国人と日本人の見分け方は、中国人の方が身体が大きい、日本人はちんちくりん。韓国人はお化粧がバッチリ！そして画一的。個性がない。 その脇に同じ時間に居た、欧風人の団体客。帽子は少数派、身体の大きさもまちまち。 黄金の屋根横の路地 修復の終わった王宮。今回のザルツカンマーグート、チロル、入場料にシニア料金がありそれも６０歳から。うれしいね。・・・この前シャモニのプランプラに登るケーブルカー切符売り場で、申告もしないのにシニア料金切符出された、しかも65歳以上、ちとチョック、僕。 この「像」動かない・・そりゃそうでしょう像ですから・・いえ、これ生きた女性の静止パフォーマンスです。この女性数年前からここか、黄金の屋根前で見る。しかし今年は動かぬ犬くんを連れていた。 夏の欧州観光地にはさまざまなパフォーマンスを見せてくれる。音響の良いアーケードの下で、速いテンポのバイオリンを弾く彼。２分ほど立ち止まった。そして１ユーロ、バイオリンケースに投げ込んで来た、その時彼の笑顔と目が合った・・・頑張れ！青年。

いつもと違えて、この駅まで車で10分+電車で63分、草原電車の旅。この電車「関節」が沢山有り、芋虫みたいに急カーブも抵抗なくクネクネ進む。 電車の車内はとても清潔。空いているからと言って、靴を脱いで前の座席に足を投げ出すのは、欧州では、ＮＧです！（20年くらい前にスイス鉄道でそれをやっていて注意を受けた事がある） インスブルックが見えて来た インスブルック。凱旋門。 マリアテリジア通り。明るい。 今日は観光客が少ないぞ・・

この景色は特別な景色じゃない。こんな所を今日は一日ドライブ。 滝の名はワッサーフォール(水の滝)圧巻だよ。ザルツカンマーグートとかつては別国だった。グネグネ山道を峠の料金所で9ユーロ払えばチロルだよ。またまたマイヤーホーブェンまでグネグネ下る。 この写真を見て「あっ！これはあそこだ！」って気がつく人、多いはず。そお、あそこです。ホテル・クリマのおばちゃんち。