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ゆうこ新聞制作日記

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難病患者の就労支援講演会(神奈川)リポート【後編】

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難病患者の就労支援講演会(神奈川)リポートの続きです。

2・就職準備と面接のポイント

仕事を探すにあたり、ハローワーク横浜の鶴見さんはまず「どんな時に体調を崩しやすいか」など「自分の病気の特性を知ることが重要」としました。加えて「難病」というワードに不安感を持つ(職場の)人たちを安心させることや「分かって欲しい」だけでなく(通院で休んだ日など)仕事をカバーしてくれる人たちの立場になって考えることの大切さを語りました。

さらに(オープンで面接に臨む際は)履歴書の本人希望記入欄に「病名」「配慮事項」「通院の休み」に加え、主治医から就労可能と言われている旨を必ず記入。
面接時は「人の第一印象は最初の5秒ほどで決まると言われているので、清潔感や身だしなみ、表情(面接官の目を見て話す)が重要」。
病気について聞かれた時は「自分の言葉」で話せるように準備することが大切…といった話のほか、自分の能力や長所、強みに気付き自信につながる職務経歴書を書くメリットについても触れました。

最後に鶴見さんは、3・就労支援の現状難病について次のように語りました。

「就労の相談の中で“わたしと同じ病気の人はどんな仕事をしていますか?”という質問が多いが“限定された職業はない”と答えている。無理なく継続して働くためにも、その人の特性を生かした仕事に就くことが大切。
(難病就職サポーターの立場としては)病気をオープンにしての就職を勧めているが、最終的には症状や求人内容をふまえ相談しながら決めている。残念ながら、一度の応募で採用につながることは少ないが、採用につながる第一歩としてまずは求人票に応募することから…と思う」

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難病患者の就労支援講演会(神奈川)リポート【前編】

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1月12日付けのブログでご紹介した「難病患者の就労支援・オンライン講演(2月8日・YouTube配信)の内容をざっくりですがリポートします。

主催はかながわ難病相談・支援センター、講師はハローワーク横浜の難病患者就職サポーター、鶴見直子さんでした。
では、はじまりはじまり~(パチパチパチ)

難病と指定難病の定義上の違いなどの説明から始まった講演は「1・制度 2・就職準備と面接のポイント 3・就労支援の現状」の3つのテーマに分けて進められました。

まず、1・制度等について

・「(障害者手帳を持てない)難病の人を雇う企業には、助成金あげますよ」という制度がある。
・ハローワークには、病気の症状に合った就労支援や今の職場で働き続けられるような相談を受ける「難病患者就職をサポーター(要予約)」がいる。ただし場所が限定されており、神奈川県では横浜・厚木の2か所のみ。
・そこでは「症状」「今の体調」「体調が悪くなるのはどんな時か」「主治医の意見」などに加え「病気をオープンorクローズ、それぞれのメリットとデメリット」などを話し合い“自分の強みを生かす職業はなにか”を一緒に考える。

特に、多くの当事者が悩む「病気のことを言う(オープン)/言わない(クローズ)問題」に関しては表で解説され、中でも「病気を隠して働いて居ることの心理的負担」というデメリットの大きさが(個人的には)重くのしかかりました。

次回、後編に続きます。

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