私の詩に関わる環境もここ一年と数ヶ月で変わってしまい、自身で投じた世界のはずが現状について行けていないようです。ネット詩誌へ詩を投稿するようになると、表現することの楽しみを知りました。それ以前は孤独な詩作で、作品は時間が経てば誰にも読まれずに次々に消したり、消えたり。今、思えばそれら作品を不憫に思い、どこかにデータとして残しておけば良かったと。ちょっぴり反省なんかして。 中学生の時から詩は書いていますが、作品と残っているのはここ数年のことでしょうか。まあ、あの時のあのイメージの詩、みたいに作品を想起することが私の財産かもしれません。だいたい一日に平均すると二作にくらい書いていたので、どんだけ、って感じです。ちなみに私、五十歳になります。 話を少し戻します。ネット上で親切な自作品への評を頂き、必ず読まれていることや自身の作品について、ご意見を頂けることにドキドキもあり嬉しくもありました。そして先日、そちらのネット詩誌でレギュラーへのご指名を頂き、構成員のひとりとして機会があれば投稿された作品へのご意見を出す立場になりました。今後、私が詩を通し奉仕して行こうという夢と繋がって、たいへん嬉しい出来事でした。 はて、困ったことがひとつ。レギュラーに評は基本的に出ない。今まで週に二作を投稿していましたが、レギュラーが自ら光をあたろうといった投稿はもうできません。というわけで、私の性格として書いた詩をこのままだと不憫なまま、捨ててしまうので、こちらのブログにどんどん詩をアップして行こう、と考えています。バックナンバーも少しずつアップしよう。まあ、読んでくださる方がいないかも知れませんが、ただ消えて行く詩への優しさのある対処かと。たぶん、一年で千作品はアップするかもしれませんが…… もし拝読された方に少しでも元気を与えられることができれば幸いです。 気が向きましたら「詩は元気です」へ、お寄りになってくださいませ!