4日ですよ、これ。

新型コロナが暴走していなければ、まさに今、大阪へ移動して翌日関空移動の前のりしていただろう時間。
難波辺りに宿をとって「今宵は出発前のセレブレーションじゃあー!」
…などとばか騒ぎして、酒乱になっていた、、だろう時間。

そんな幸せな妄想は、現実を前に吹き飛んでしまった。

ル・マン24時間レースへは通常の6月から9月へ延期になってしまった。
過去に捕らわれても、悲観に浸っても、なにも前進しない。
あっしはただただ、9月開催へむけて段取り打つしかない。
実際にその頃どうなっているのか、開催されるのか、無観客試合なのか、応援すべきドライバー氏が問題無く出場するのか、そもそも入国出来るのか。

そんなことは、何ひとつ分からない。
確かな事は、開催されるのならば、ドライバー氏が出場するならば、行くしかない。ただその一択なのだ。
だから飛行機も宿も、その時に困らぬよう手配してある。

ただ、楽しみが異様に伸びただけに過ぎないのだ。
そして万事問題無く開催されれば、この2020年ル・マン24レースは間違いなく今後の歴史にも大きく記録・記憶される大会となる。

そんな9月ですら、あと3カ月しかない。
ここまで首を長くして待ったのだ、3ヶ月くらいどうだと云うのだ。

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