1月
5日,
2023年
N95
通常は防塵服、防塵オーバーマスク、防塵シューズカバー、そして肝心要の防塵防臭マスク。これにゴム手で完全武装。目貼りまではしないけど福島原発の処理で働く彼らと装備的にはほぼ同じ。
会社辞めてからこの3年、すっかり出番は無くなったけど、出張用にも携帯していた使い捨て防塵マスクは医療用N95相当品なので、今回のパンデミックでは滅多にはないものの「ここぞ」という場面では役に立ってくれている。
N95規格を装着すると密着度とフィルターの通過抵抗が強めで、まぁまぁ息苦しくなる。
それだけ防護力が強いという事なんだけど。
ところで、最近気になった。
以前はどこでも購入できた高規格のマスクがどこにも無い。販売されているマスクは、何の規格も記載されない代わりにフィット感と「99.99%カット」とかを謳った商品か乱立している。
色んな性能をもつ商品が有ることは歓迎するけど、見た目だけのウレタンマスクや花粉程度の防護用が並列で販売され、どのマスクもどのような規格を通過しているのか全く分からない。
そして一番不思議なのは、そもそも汎用使い捨ての高規格マスクが販売されていない。
いや、だって。
フツーに防塵作業で欲しいんだが…
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