前回、ひび割れや裂け穴・斬れ穴などの修理第1ステップとして、ひび割れは補修材で埋めて、裂け・斬れには裏当てをして、欠損部を目止め、という所まで終わらせていたから、ちょっと時間あったから、それらの面出し研磨をしてみた。 20年の重みを感じるような、あんなに酷い状態だったものが。 なんと言う事でしょう! 遠目には酷かったのが分からない程復元出来た!ヨシヨシ! 暗くなって来たから、研磨はテキトーに手を止めて、拭き掃除。でないと、座ると真っ黒なダストが服に着くから(笑) 次は、さらに細かく補修材を充填して、また面出し研磨。 全体的にきちんと面出しできたら、革を磨いて磨いて磨き倒す! で、修理完了…のはず。 しかし、上手くいってる! っていうか、手順とか作業メソッドはFRPと全く同じなんだよね(笑)