日本から遠くフランスはル・マンまで、いよいよ来たなぁ! ル・マンは2度目なんだけど、伝統の24時間レースは初めての経験! 先週の富士24時間レースとは、ちょいと味が違うだろうよ。 チームの母体がフィリピンなので、フィリピン人メカニックの数人が顔馴染みで、気さくに話が出来る事がとても嬉しいすな。 広い世界だけど、狭い世界かも知れない。 サーキットは世界中何処へ行ってもレース屋にとっては家の様なもの。 そこに家族が居るような、そんな感じっすよ。 感染症のせいで握手やハグの習慣は無くなったけど、ヒトを思いやったり敬愛の心は、ここにはある。 良い仲間に恵まれて、良い友人に恵まれて、この世界三大レースを共に出来ることが、本当に誇らしい。