6月
30日,
2020年
パワーウィンドゥ修理
特に後ろのクォーターウィンドゥは明らかな樹脂部品の損壊音を確認していたので、先ずは後ろから部品を取り寄せて修理してみることにした。
正直言って、レーシングマシン以外興味無いから乗用車触ることなんて無いんだけど。(消耗品の交換くらいはするけどね)
窓なんか弄らないし・・・治せんのか??
と、じっくり構造見ながら取り組んでみた。
パワーウィンドゥの昇降装置、レギュレタの修理がメインす。
装置の仕組みそのものは決して複雑じゃないんだけど、アフターマーケットの部品で、改修してある設計に疑問が出てきたり・・・
いや、それよりもワイヤーのテンションが強いから、無理なく組み込むのに何回かシミュレーションが必要になった…
設計変更で、素材変更はこれはマストだな。
そもそもあれだけ負荷掛かる箇所の部品が樹脂なのがおかしいもん。
アルミ削り出しに変更!イヤッフゥー!!
ここまでは良いんだけど、なぜ謎のザグリ加工したんだろう?
軸に留めるクリップに、余計なチカラ掛かるじゃないかよ。
それと、純正でもスプリングの座が樹脂のカラーなんですけど…
あの線径のスプリングで、純正よりカラーの孔がアホっぽいから、これはカラーの寿命縮めるな、と。
とりあえず自分の感覚が正しい事を信じて、スプリングシートを入れてみたり。
不明なザグリによる、ストレスを取ってあげたり。
さあ!出来た!!
とにかく動作確認だ!!!
「ウィーン!」
おぉ!何事もなく、上下出来るじゃないかよ!よしよし。
動作確認完了。
あとはガラスとレギュレタの本体への組み付け…だけど。
雨だからな。また今度にしよう。
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