6月
28日,
2020年
お茶のこと⑧
今回は中国本土の青茶について、取り留めなく書いていくっすよ。
既に書いた通り、青茶とは半発酵させた茶葉の事で、現在は烏龍茶の総称になってると思うんだけど。
これがまた、品種やら何かと多い!
いや、別に青茶に限ったことじゃないんだけど・・・。
品種的にざっくり有名どころを挙げると・・
*鉄観音系
*單叢系
*黄金桂とか
*岩茶系
「とか」「系」と書いたのは、まだここから枝葉のように品種が分かれて行ったりするので、はっきり言って数多過ぎて知らない茶葉も多いし。
ちょっと、イラッとするくらい種類が多い。
そんなもん、全部覚えてられるかっ!?ちゅう感じの。
何故そうなるかと言うと、あっしの好みの問題なんすよ。
基本的に鉄観音・單叢系の味わいがちょっと苦手。飲むけど。
じゃあ、何を飲んでるのかっていうと・・・。
そりゃあ岩茶系しかない訳ですよ。
だいたい、岩茶ですら品種が沢山有り過ぎて、全部知らないのに(笑)
岩茶系と言っても、正岩茶と呼ばれる福建省武夷山で作られる茶葉。
やっぱり、ここに辿り着いちゃう訳っすよ。
ちなみに、岩茶の品種にはユニークな名前が多くて
*毛蟹
*佛手
*白鶏冠
*水金亀
*などなど
それぞれ、ネーミングの由来などはあるようだけど、まあそこは・・・。
興味ない茶葉なので割愛。
とにかく、茶市場で岩茶を探すだけでも種類が多いっすよ。
これ、読んでるヒト居るのかどうか分かんないけど・・
もう既に何のこっちゃ?でしょう(苦笑)
一応、名のある岩茶はザックリ試したうえで、もうね。
好みだから。これは。
つまるところ、2種の武夷岩茶しか好きじゃない事になったすよ。
ここに至るまで紆余曲折(笑)
長ーい旅の果てに、2種に落ち着いたから!!
次回はそれらについて書くっす。
続く
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