12月
7日,
2019年
泣けるレースウィーク
「一つの区切りとして、お世話になりました」
と感謝の言葉と、プレゼントを頂いた。
とんでもない事すよ。
あっしは、仕事していただけなんだから。
むしろ、足りないあっしと共に粘り強く同じ歩幅で同じ方向へ歩いて貰えた事、同じ時間を共有できたことが誇りなんすよ。
今日の予選でコントロールタワーに呼び出しをくらって(苦笑)、一緒にドライバー氏とてくてくと歩きながら、ピリオドを打つ意味合いのレースとしては滑稽な感じがして、逆に可笑しくて、タワーまでの一歩一歩がいとおしく感じたすよ。
帰りのクルマの中、レース屋として、、なんて幸せな時間を過ごして来れたんだろう。感謝して貰えることが嬉しくて、ちょっと切なくて。
やってきた事は、正解じゃなかったかもしれないけど、間違いでは無かった。きっとそうなんだと信じたい。
昔のことなんか思い出したり、考えていると涙がポロポロ止まらなくて。
やって来て、本当に良かった。