3月
11日,
2019年
センサー異常の苦しみ
昨日、余りのコーヒーの不味さと、コーヒーで作った即席味噌汁でも何も感じず(不味いというのだけは、感覚的に分かる)食べても平気な自分に、逆に衝撃を受けたっすよ。
病床のあいだは。美味いも不味いも、味も香りも、大して深く考えてないけど、いざ復活したはずの身でありながら、全く味も香りもしない・・・・・
という経験は、こんなことは初めてなんすよ。
味と香りだけが楽しみで生きて来ているのに、その2つを失うというのは、相当に食事が楽しく無いんすよ。
いや、味と香りが察知出来ないぶん、異常に塩味を感じるっすよ。
普段から意外と薄味生活で、外食は塩辛すぎる、、と感じているのに、更に輪をかけて塩味を異常に感じるっすよ。
だから、殆どの食事が塩辛いか甘いかの2択しか表現出来ない。
っていうか、普段からもっと減塩出来んじゃね?
まあまあ味センサーと匂いセンサーは感度良かっただけに、あの感覚器官は帰って来てくれるのだろうか・・・・・若干心配と恐怖感にさいなまれるすよ。
ただ、大変失礼な話なんだけど、その立場に立たされないと理解すら出来ない、不出来なあっしとしては、味覚障害で苦しんでいる人達は、本当にご苦労されているんだろうなぁ・・・・・
と、改めて・・・というか、初めて考えるに至ったすよ。今回。
食事の楽しみが大変大きくスポイルされてしまう事実、初めて知ったすよ。
そういう障害がある方でも、食べる楽しみを維持できるような食材や料理法が確立されていると良いんだけど。
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