そりゃあ負けるわな

これ、もう構成はレーシングカー... これ、もう構成はレーシングカーだから。

アメリカ来て、いつも訪れる西部開拓時代の博物館(館ではないけど)で、約100年前の遺物を見るたび思う事があるっす。
今回、ボーイング博物館を改めて見て、更にその思いが深まったすよ。

そりゃあ戦争負けるわな、と。

飛行機の製作技術・材料共に、第二次大戦時には現代技術で通例となっている設計のカンドコロが既に採用されていて、例えば配管の処理、ネジの弛み止め、部品の規格化、量産のマネジメント、数え出したらきりがないほどに、そんな昔から構築されていたのか・・・・

と、思い知るっすよ。
それに、初めて見たB-29の贅沢にアルミを使用していること!
勿論資源の豊富さは言わずもがな・・、でも、あれだけアルミ材料を生産出来るという事は、言い換えれば豊富な電気エネルギーがあった、ということ。

溜め息が出るすな。

ワオ!と言っているユーザー

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