4月
18日,
2016年
金継ぎに挑戦
前々から、金継ぎという技術に興味があったっすよ。
2液性のエポキシ接着剤で陶器、磁器を補修するのは手間が掛からず楽チンではあるけど、食器にビスフェノールA等を含む高分子樹脂を用いたくないっす。
それに技術的な研鑽という意味でも、伝統的な「手間」を敢えて体験したかったすよ。
試しに気に入っていた中国茶用の急須、茶壺の修理をしてみる事に。
果たしてどうなることやら・・・
ただ、取説を読んでいて納得。
被着材や材料は違えども、その手順は現代接着技術となんら変わらないという事実!
現代のプライマーや接着剤、充填用の樹脂パテなんかと使用目的や技法が全く一緒。
唯一、最終工程に宝飾の為に金を蒔くことだけだもんな。
古来既に、確実な接着材料と技法が既に確立されていた事実に脱帽。まさに古きを知り、新しきを知る。
だな。
ワオ!と言っているユーザー
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