9月
15日,
2014年
MOTO GP 第13戦 サンマリノ・リミニ
125cc時代から彼を追いかけてきたあっしにとって、このレースは非常に意味と意義のある重要なモノとなった。
レースはハードとソフトとりわけ人間力が問われる競技である事を、最も分かりやすく見せてくれるレーサー、それがV.Rossi
レース屋として仕事する一方、いちレースファンに戻してくれる唯一の存在。それがV.Rossi
チェッカー後に雪崩れ込む、数多の群衆。
熱狂の瞬間!
サンマリノとは言え、イタリア。
そこでイタリア人のV.Rossiが完全に征し、しかも、亡きシモンチェリの名を冠したコース。
様々な想いが込み上げてくる。
国歌を聞いていると、泣けてくる。
これだけ歯車がガッチリ噛み合うと、成るべくして成った結果、そう思えてくる。
有り難う、今だけは歓喜に酔い潰れよう。
だって、レースは続くのだから。