3月
18日,
2014年
攻めた結果の残念、しかし、立ち上がれ!
レースを知らない方には「?」な話だけど、レースは公正な競技なので、車輌に対するテクニカルな規則が必ずある。
公道での競争(違法だけど)や、各種走行会と大きく線を引くのが、コレ。
車輌規則がなければ、何でもありの自慢大会にしかならない。
さて、あっしにとっても「最低重量不足」や「最低地上高不足」等は、ヒトごとではない。むしろ、聞くと身が縮む思いになる。
重量は、規則の範囲内で最も軽くしたいし、スプリントレースなら、尚更。
だから結構ギリギリの調整をする場合もある。
ただし、あっしは色んな理由を考えた上で、安全率高めに設定するけど。
車高なんかも「低けりゃいい」って訳じゃないけど、結果として落としていくとことになりやすい。
こういう、レース後の再車検で何かあると、心から凹む。
何とかアドバンテージを作るための調整が仇になるパターン、レースでは決して希ではない。意外と、マネジメントの細かいトップカテゴリーでもありがちな話。
コレもTHE RACE。
競い合うがゆえのドラマ。
人間が戦っている、皆が戦っている。
だからレースは面白い。