11月
7日,
2013年
いいオンナの日
FMラジオ、α-stationの番組で言っていた。
冒頭、DJが乗り合わせた地下鉄での小さな事件を披露した。
「優先座席で携帯電話いじる娘がいて、オジサンが娘に常識をわきまえなさい、と諭すも、完全無視の娘に、更に大声で諭すオジサン」
最終的に、娘はしぶしぶ携帯電話を片付けたらしい。
これを聞いていて、色々考えてしまった。
優先座席だから携帯を使わないのは理解できる。
そもそも公共の乗り物で、携帯電話で喋るのはマナー違反となっている。
着信があって、少しでも話そうものなら指名手配犯でも見るように映る。
ただ、あっしは少し腑に落ちない。
ダラダラ話すならともかく、少し電話の対応するのって、悪か?
友達同士なら楽しく話しながら乗るだろうし。
大声で話すのは論外として。
先日、東京の地下鉄を利用した時、小学生くらいの児童二人が壁に向かって無言で対戦ゲームをしていた。
静かに二人で過ごしているのだから、公共マナーとしては合格者だろう。
でも、あっしには何故か気の毒に思えた。
車内の電話も、何故にヒトの会話をそこまで取り締まる必要があるのだろう?気にしすぎでは無いだろうか?
勿論公共マナーとは、人に不愉快を与えないのが前提だけど、ヒトの電話がそこまで不快だろうか?
乗客のほとんどが下向きながらスマホをいじっている、不思議な光景を目の当たりにして、今日の話題を聞いていて、こんな事を思った。
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