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- 食べれなくなってもそう簡単に死ぬことはない~長期断食経験者は皆知っていること~
人間は心が安定さえしていれば水だけあれば30日*は全く問題なく生きることができます。
こうしたことは長期断食経験者の間では常識です。
一般に、飯がなくなると1日で死ぬのではないか?と考えている人が多いようですが、そんなことは一切なく、人間は他の動物と同様に飢餓に非常に強くできているのです。
1日1食でも栄養的に実は何も問題はありませんし、2日や3日に1食でもやはり問題はありません。人間の生体は極めて優れた制御系ですので、摂食回数が減れば生体内の栄養の吸収力を高めて自然に対応します。
断食はサバイバルのための経験則として極めて有効に機能します。現代人の最大の弱点は飢えを知らず、飽飲飽食にかまけていることだと思います。
長期断食経験者またはベテラン断食経験者は飯が食えないからと言って動揺することはありません。
食がなくても水さえあればそう簡単に死ぬことはないのです。
水道の水が使えなくなったら、水源を見つければ良いだけで、やはり問題はありません。
飯が食えない、食に飢える体験を持つことは現代人には非常に良いことだと私は思っています。
私は、もしこの先、深刻な食糧難が世界各地で発生した場合、断食や小食で対応しようと考えております。(既に食料の備蓄はしておりますが)
特に断食を行うと瞑想が深くなるので好都合です。
胃腸がある程度、空になっていないと瞑想は深くなりません。
ヨガの行者や山伏が断食を行うのはこのためです。
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