フリースペース
羊毛フェルトを中心に毛糸やレース、
ブレードなども組み合わせて
作品を作っています。
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手紙や葉書が好きです。
出すのももらうのも好きです。
私の周りは、手紙好きな人が多く、突然もらう手紙や葉書に文字を追いながらその人を想います。
その人、独特のくせ字を眺めるのも楽しいです。
岩井俊二の映画 Love Letter のように
お元気ですか、
と返事が聞こえないのを知っててもいつも書いてしまう。
お元気ですか。
今年ももうすぐ終わりますね。
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たまに東京に帰りたいよーって、
おセンチメンタルな気持ちになって涙がポロリする時は、
いきなり演奏が始まるように勢いよく
ポコポコポコポコポコポコー!っとお腹のあかちゃんが
蹴ったりパンチしてくる。
はて、お腹の中に3人ぐらいいたっけ?って自然に思わされるぐらい。
励ましてくれてんの?と聞くと、
トントンっとYesのサイン。
こういう時に小さくてもすごいなぁと感心する。
この世のあかちゃんという存在と意志に。
そして深くはあかちゃんを通して
人間が本来持ち合わせてる力みたいなのに
思わぬところで触れてびっくりしたり
感心してりしているのかもしれません。
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猫太郎には、今まで何も教えたことがありません。
トイレも爪とぎの場所も。
陽だまりが気持ちよいことも。
夜は眠ることも。
あかちゃんが産まれたら、猫太郎にも
一緒に育ててもらおうと思っています。
猫のヌイグルミをとてもとても大切にしているので、
きっと人間の赤ちゃんも大切にしてくれるに違いないと思ってます。
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出産準備のため、今は実家に。
ご飯もお風呂も用意されていて、仕事もないので
ひたすら、自分とあかちゃんの日々です。
胎動に集中していると、ぐにょぐにょ動いたりして、
人が居るのがわかって、頭で考えるとお腹の中に
知らない人が住んでるなんて不思議でしょうがないけど
感覚だと、とっても愛おしく自然なことのように感じる。
私が妊娠する半年ほど前に、職場の仲良い人が妊娠していて、
エコー写真とかを見せてもらっては、
まるで骸骨だね!気持ち悪いね!とか、ムンクみたいだね!おもしろいね。
とか2人で笑っていたんだけど
自分のエコー写真は、たとえムンクみたいだとしても、
可愛いムンクに見えてしまうバカバカしさ。
骸骨の写真も、かわいい、とつぶやいてしまう変貌ぶり。
不思議なものです。
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里帰り出産をするために京都に帰省しています。
東京を離れるのは、とても寂しくてしょうがなかったです。
だけど、離れてからそれに呼応するように
胎動をよく感じるようになりました。
たぶんお腹の赤ちゃんが励ましてくれているんだと思います。
東京を離れるのが寂しい要因の一つは、猫太郎と離れること。
私にとって猫太郎は、かわいくて、かわいくて、
ふわふわの動くヌイグルミです。
ふわふわがもう恋しいです。
3ヶ月ほど東京を離れる予定なので
「おぬし私の事を忘れるんじゃ、あるまいな」
と疑惑の目を向けています。
もう5ヶ月ほど前から折をみては、お話ししています。
12月から里帰り出産で、東京を離れるからね。
また戻ってくるからね。
猫太郎と本当は離れたくないんよ。
今度は赤ちゃんを連れて帰ってくるからね。
赤ちゃんの初めての友達は、猫太郎ね。
こんな言葉をかけまくっていたのですが、届いているかな。
届いていればいいな。
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11月中旬から、腰が痛くなってしまい
なるべく動かないように静かにしていたら、
ふと気がついたら急にお腹が大きくなってきたような気がします。
あんなに痛かった腰の痛みは、抱き枕を使うようになったら
すっかりいったい何処へ?ってぐらいなくなりました。
ラッキー。
仕事は、1週間前に終了し産休に入りました。
無事に終えられて心から安堵。ほっ。
職場の人にかわいい笑顔で、
もうすぐですね、楽しみですね!と言われて、
あっ、そうか、赤ちゃんにやっと会えるのか、
と思ったらじーんとしました。
そうだった、忘れてた。
私は、今の状況が永遠に続くのかと感覚的に思ってしまうクセがある。
そうだった、産むんだった。
それが赤ちゃんに会えることだった。
もうすぐ触れることができるんだった。
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妊娠9ヶ月を少し過ぎました。
最近、お店や電車などで、お母さんに抱っこされている赤ちゃんが、じーっと私を見ている事が多々あります。
赤ちゃんによってそれぞれで、ぼんやり見ている子や
ポッカーンと見ている子や笑う子も。
この間も、バスの中で3mぐらい先の赤ちゃんに
ガン見されていて、
心の中で、「もしかして(お腹の赤ちゃんが)見えるんか?」
と聞いたら、うなずきました。
うなずいた赤ちゃんを見て思わず吹き出しました。
あいつら、、、見えとるな。
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妊娠する半年ほどまえ、雷に打たれたように突然ハッとなった。
赤ちゃんは一人では絶対に生きていけないってことに。
、、、ということは私が赤ちゃんだった頃、父と母、そして私に関わる人達が私の命を一生懸命守ってくれたってこと。
私の命を守ってくれた。
そんな当たり前のことにやっと気づいたら
愛されている感覚がよみがえって、
今まで感謝していなかった自分の中の場所、、、
そこの領域に感謝がじわーっと広がった。
きっとそのことが私の中で妊娠の準備が深いところで出来たのだと思う。
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日々、お腹が大きくなっています。
私は自分が妊娠していることにまだ慣れてないらしく、
ガラス越しに映る自分の姿にギョッギョッギョーッ!!!となります。
この間も妊婦講座?みたいなのに参加して、講座が始まる前に
妊婦さんがたくさん居るのをぼんやり眺めながら
「この人、お腹でかいなぁ!妊婦さんやなぁ」とのんきに思っていて、
ふと鏡に映る自分が同じ大きさのお腹であることに、
ギョッギョッギョッー!!!
そして何より、こんなに簡単に楽ちんになった世の中に嬉しいなぁと思って生きているのに
出産を想像しただけで、何たる原始的!と心底驚きます。
お腹の中で育てて大きくして出す、だなんて。
まじーっ!?と。
でも、どうやらまじな様です。
どうやら妊婦のようです。
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赤ちゃんの成長に会えることが嬉しい!と思って
ルンルン気分で病院に行くと、今日はこんな検査をしますね、
と長い説明を受けたりすると心がめげそうになる。
あぁ、こわい。
何かあったらどうしようと。
産道の長さ、胎盤の位置、へその緒の血流、何とかかんとか。
そんな単語、ふんわりしか聞いたことがなかったぞ。
こんなのいちいち真剣に聞いてたら、身がもたないや。
ものすごーく怖くなってから、さてどうしよう、
と一休さん並みに考えてあみだした技が
聞かない、といこうこと。チーン!
だから正直、お医者さんの話は真剣に聞いてません。
だってこんなに赤ちゃんは元気に産まれる気満々なんですもの。
どっち信じる?って無邪気に赤ちゃんに言われてる気がする。
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