6月
17日,
2022年
6月17日新型コロナの熊本県「リスクレベル2」【横這い状況】
本県の6月15日時点の入院者数は130人(最大確保病床に対する使用率:15.5%)、 6月9日から6月15日までの新規感染者数は2,519人です。現状から、本県のリスクレベルはレベル2とします。
今週、本県の病床使用率はレベル1の基準である15%に近い値まで減少しました。一方、新規感染者数は、人口当たりでは全国でも高い状況が継続しているほか、減少傾向から横ばいの状況へと推移しました。現在、主に都市部(熊本市や八代保健所管内)において、活動的な世代の感染者の増加が見られています。今後、高齢者への波及が起これば、病床使用率が増加する可能性もあるため、状況の推移を確認する必要があります。
県民の皆様におかれましては、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。特に、少しでも症状がある場合は仕事等を休み、受診していただくようお願いします。また、希望する方は3回目のワクチン接種を受けていただくようお願いします。(熊本県ホームページより)