金網のフェンスに縞々模様の小さな瓜が絡みついています。 烏瓜の実が実りました。 白い花からは想像できない、緑色の実りです。 ↓のサマーレースのお嬢さまは、緑一色の黄烏瓜なのですが、これは縞々なので、赤くなる烏瓜なのでしょう。 小玉西瓜のようです。 赤くなる頃に通ったら、また見たいものです。 サマーレースのお嬢さま2010 http://jp.bloguru.com/keimi/b270049499/2010
【緑陰】という名の季節の和菓子が食べたいと思いつつ、緑陰の画像を見ています。 葉裏から空を見上げると、葉が重ならないように広がりを見せています。 重なった所は、緑の色が濃く見えて、陰の妙を見せてくれています。 暑い中、信号が赤になり、立ち止まった日陰は、ShibataさんがUPされていたモミジバフウの木陰でした。 暑い日だからこそ、木陰の涼しさが嬉しく感じる自然の恵みです。
用事で出かけた帰り道・・・鳥居を見て「そうだ!!お参りに行きましょう♪」と参道へ曲がりました。 大きな鳥居を潜ると長い長い静寂の参道が続いています。 昼間でも木々に覆われて、涼やかで霊気を感じます。 石の橋を渡ります。 まだまだ神社は見えません。 石の橋の池は、空色を映して、青い広がりを見せています。 更に参道は長く続きます。 二頭の狛犬ならぬ狛亥が迎えてくれました。 ようやく神社が見えました。 願い事はいつも同じです。 帰りも長い長い参道が続きます。 〜葛原八幡神社〜
窓を開けていたら、騒音のような蝉しぐれが聞こえてきます。 何故か風の強い朝です。 南の海で、台風が発生しているのでしょうか? 世の中のことに疎い閉鎖的なこの頃です(笑) 韓国ホームステイの受け入れ前に、お風呂の黴退治をしなくてはいけません・・・ 今日結構予定!!とここに綴らなくては、このまま終わりそうな予感です。
今夜は下弦の月です。 人々が寝静まる頃にお出ましになります。 低く赤くゆったりと半分の顔を澄まして登場です。 赤い月・・・ 白い月・・・ どちらも同じ個体です。 どちらがお好みですか? 画像は昨晩のお月さま。
お向かいの白藤が、夏の暑さを和らげるように一房咲いています。 返り咲きでしょうか? 4月23日には満開でした。 http://jp.bloguru.com/keimi/b265842100/2010-04-23 それとも夏藤でしょうか? そういえば、わたしの浴衣も白藤文です。 今年は着る機会に巡り合えるのでしょうか? 慌ただしい暑い夏が続きます。
夏の中庭は、お客さまの来訪で大忙しです。 本日は、青い蜻蛉が訪れました。 シオカラトンボでしょうか? 体色が美しい青色です。 梅の樹がお気に入りらしく、わたしが近付いて写真を撮ってもずっとここに留まっていました。 近付き過ぎて、一度は飛び上がるのですが、再び何度でもこの位置に戻ってきます。 居心地が良いのでしょうね。 ♪♪♪ とんぼのめがねは みずいろめがね あおいおそらを とんだから とんだから とんぼのめがねは ぴかぴかめがね おてんとさまを みてたから みてたから ♪♪♪
泰山木の白い花が終わりを告げています。 葉に守られるように花芯が残っています。 明日へと命を繋ぐ大切な花芯です。 八月がスタートしました。 明日へと繋ぐ行事が目白押しの八月です。 暑さに負けず、今月も突き進んで参ります♪ ◇空を見上げて・・・泰山木 (たいさんぼく)http://jp.bloguru.com/keimi/b271834330/2010-07-10
ある日のこと 風に靡いて白い穂と緑の葉が大きく左へ倣え!!をしています。 白く銀色に輝く穂から、今、旅立つものがありました。 何処へ飛んでいくのでしょうか? 風に靡いて穂と葉が大きく左へ倣え!!をしています。 遠いお空の銀色の寝待月が静かに見守っていたのかもしれません。 広い世界に飛び出して、無事に着地していることでしょう。 4377