早乙女花嬢の栄耀栄華。
6月
8日
学生時代に流行った『愛と誠』
本日の美人の日本語は<早乙女>
田植えをする若い娘をさしてこう呼びました。
今は、若くなくても早乙女と呼ばれるそうです。
早乙女の菅笠に似ているところから、早乙女花と呼ばれる花があります。
万葉の時代は「屁糞葛〜へくそかずら」と呼ばれていたとか。
〜さうけふに 延ひおほとれる 屎葛 絶ゆることなく 宮仕へせむ〜
「万葉集」高宮王
宮中の存続を願う歌に堂々とこの名を詠むなんて・・・。
この早乙女花が、わたしの部屋の東窓の手摺りを占領しています。
一階から朝顔用のネットを伝って上ってきました。
今年は、凄まじい繁殖ぶりです。
この緑が夏の冷風を呼んでくれることを期待しています。
この花は、夏に咲くのですが、とても可愛い小さな花です。
秋には、黄金の実がなります。
それにしても、早乙女花嬢の栄耀栄華には、驚きが隠せません。
投稿日 2009-06-08 13:18
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投稿日 2009-06-09 00:32
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投稿日 2009-06-08 14:05
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投稿日 2009-06-09 00:35
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投稿日 2009-06-08 15:16
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投稿日 2009-06-09 00:39
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